プラモデル 趣味

【製作レビュー】メガミデバイス兼志谷シタラVer.カルバチョートを素組み

2023-08-11

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とりくち

こんにちは、とりくちです。

メガミデバイス 兼志谷シタラVer.カルバチョートを素組みしました。

アリス・ギア・アイギスとのコラボ商品になります。

2019年10月後半に発売されたものをようやく製作です。

今回、ここでは素組みでのレビューになります。

今後の改造予定内容だったり、組んでいく上で破損の危険がある箇所などをまとめてみました。

2023年10月に再販もされる本商品。

よければご参考ください。

この記事でわかること

  • 兼志谷シタラVer.カルバチョートの素組みでの出来具合
  • 組む上での注意点
  • コトブキヤの狂気じみたこだわり(褒め言葉)

もくじ

  • 簡単な中身紹介
  • 素組みしてみた結果
  • 組んでいく上での注意点
  • 個人的変態こだわりポイントと思うところ
  • 今後の改造予定
  • さいごに

簡単な中身紹介

ランナー数は全部で27枚と多いです。

内、同一ランナーで「x2」となっているものは6枚分です。

水転写デカールは控えめな大きさのものが1枚。

塗装済みパーツは8つ!は個人的には多く感じました。

胴体周りのパーツが主に塗装されているのは眼にも入りやすい箇所なので嬉しい限りです。

フェイスパーツは「笑顔」「ドヤ顔」「ノーマル」の3種類。

ノーマルが正面を向いているのではなく、やや右を向いた視線のものになっています。

ドヤ顔は正面を向いているからなのか、ノーマルのものも正面を向いて欲しかったのが個人的な感想です。

ハンドパーツは全部で9種類。

ダブルピースは今回のパッケージイラストにもなっているのでイラストと合わせたポージングしたい方には嬉しいです。

素組みしてみた結果

コトブキヤのプラモデル全般に言えることですが

  • 細かいパーツが多い
  • 尖ったパーツが多い

というところです。

ただし、その恩恵を受けて完成した時は細かな造形だったり尖り具合で非常に映えます!

今回も例に漏れず素組みだけでも満足する完成度になっています。

ボトムスギア(下半身側武装ユニット)は幅方向に張り出すような形状をしています。

飾る際には思っている以上にスペースが必要と思うので注意が必要です。

とりくち

Ver.カルバチョートで大きく感じたけど、Ver.ガネーシャはどれだけの大きさなのか・・・

組んでいく上での注意点

自身が組んでいく上で注意しないといけないと思った箇所2箇所を記載します。

今後作る方がこの記事を読んで頂いているようであればご参考ください。

組む時の力のかけ方次第でで破損の恐れあり

上記の15の組み付け時にE9とG2を組み付ける際にチカラのかけ具合を間違えるとE9破損の可能性があります。

自身は破損には至らなかったがE9が白化し、画像矢印部が破損手前までいってしまったので注意が必要です。

パーツ全体を押すと高さ違い部分を変形方向になります。

組付け部位のみを押すようにして組むのが良いです。

同じ部品を何度も作るページあり

プラモデル作成時にはよくあることですが、「x2」や「x4」と同じ部品を何個も作る工程があります。

何個も同じものを作るので、説明書上のだと製作スピードが遅くなったような錯覚を覚えます。

個人的にはめげるポイントだったりもします・・・

慌ててもパーツを破損させたりする事があるので平常心が大事です。

個人的変態こだわりポイントと思うところ

元々狂気じみたこだわりを見せることで定評のあるコトブキヤさん。

兼志谷シタラVer.カルバチョートも例に漏れずこだわりが凄いです。

メガミデバイスオフィシャルブログでも紹介している部分なのでやはり力を入れているのだと感じられます。

腹部正面の衣装パーツを色違いパーツを使って再現

メガミデバイスオフィシャルブログより抜粋

公式サイトでも謳っているように腹部正面の細い紐パーツを色違いパーツで再現しています。

このような部位では段差違いの肌色パーツで一体化されそうなものです。

色違いパーツで分けることにより肌と衣装との境界もハッキリするので良いですね。

お尻部分の隙間についても

メガミデバイスオフィシャルブログより抜粋

プラモデルでの再現が難しそうな隙間についても妙に生々しく表現されています。

自身は原作のゲームの方もプレイさせてもらっているが、ここについても非常に再現度が高いです。

今後の改造予定

今後の改造予定は以下のようなことを考えております。

エアブラシがない、使用できないような環境下でできることをやっていきます。

以下の改造を施すのと同時にやり方を別記事に残していきます。

Hアイズ化

シタラについてもHアイズ化を施します。

今回はよくネットに出回っている一般的なHアイズ化をして追視をするようにします。

フェイスパーツの加工の仕方から瞳部分の製作の仕方を一連でご説明しつつ改造していきます。

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合わせ目消し

シタラの肌パーツの色は通常のフレッシュカラーではなく、少し褐色付いたカラーをしています。

なので前回の朱羅シリーズの様にフレッシュパテを使用すると色が違うため、ランナーパテを作って合わせ目消しをしていこうと思います。

ランナーパテの作り方から実際の使用までを実施し記事化もしていく予定です。

2023年10月追記

うっかりランナーを捨ててしまいました・・・

ランナーパテを利用した合わせ目消しはまた別の機会にご紹介します。

一部メタルパーツの使用

関節などの可動箇所表現されている部分にハイキューパーツのエッチングパーツを貼り付けます。

ライフルの動力ケーブル部分をwaveのA -SPRINGを通そうと思っています。

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筆塗りによる部分塗装

パーツによる色分けがされているため、全体的な塗装はしない予定です。

ゴールドを模したパーツはガンダムマーカーのイエローゴールドを塗っていこうと考えています。

メタルパーツが入らないような部分のリベット部を模した箇所については同じくガンダムマーカーのメッキシルバーを塗っていこうと考えています。

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スミ入れ

元々表現されているパネルラインをスジ彫りし、よりはっきりさせた後にスミ入れを施していきます。

今回のキットはボトムスギア(下半身側の武装ユニット)に多くのスジ彫り部分があるので少々時間がかかるかもしれません。

スミ入れ前後の記事はこちらを!

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トップコート

水転写デカールを貼り付け後にトップコートをかけます。

個人的にはこれも立派な改造です。

武装ユニット、一部の衣装についてツヤ消しを施していきます。

以上な内容を少しずつではありますが盛り込んでいきます。

さいごに

兼志谷シタラ Ver.カルバチョートについて素組みレビューと今後の改造計画について書いていきました。

パーツ分けが細かくされているので素組みでも完成度は高いです。

色々な改造の妄想が膨らみ、中々発売してすぐに着手できず今に至ってしまいました。

まだまだ、積んでしまっているプラモデルも多くあるので少しずつレビューしていきます。

それでは、また!

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