プラモデル 趣味

【製作レビュー】ホワイトグリントをウェザリングでとことん汚してみた!

2024-06-08

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とりくち

こんにちは、とりくちです。

アーマード・コアシリーズと言えば、被弾や環境による破損や塗装はげ等の消耗している感のものが多いですよね。

ピカピカの新品機体というのは作品のイメージとは少し違う印象です。

最新作のAC6でもウェザリングのパターンやその量の種類の多さが気になった方といると思います。

プラモデルでも自分でウェザリングをやってみたいけど中々踏み出せない方も多いのではないでしょうか?

事実、自分もそうでした。

この記事ではアーマード・コアフォーアンサーでオープニングムービーでも登場するホワイトグリントのウェザリング初心者レビュー記事になります

とりあえずやってみたらこうなった!て記事です。

この記事を読んでわかること

  • どのような手順でやっていったか
  • どんなアイテムを使ったか
  • 気をつけてやったポイント

もくじ

  • 結論
  • 今回使ったアイテム
  • 製作工程
  • 結局なにが大事か
  • さいごに

最後にはさまざまな角度からの写真を載せています

ぜひ最後まで読んでください。

ちなみに素組みレビューはこちらになります。

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【製作レビュー】アーマド・コア フォーアンサー ホワイトグリントを素組み

2024/4/18    

約15年前の物の再販ですが色褪せることない神キットです。 パーツ数400オーバーからなる本機を完成させるでも感動! それと同時に自身の手でよりリアル(架空のものですが)に近づけたくなります。 この記事 ...

2024年6月上旬現在なら下のこちらの方が良いかも!

結論

自分としては満足いくものになりました。

少し汚しすぎた感は否めないです。

自分が今まで作ってきたものとは一線を画すものにはなったと思っています。

以前作った「hh-01 重兵装型女子高生」もいい経験となっています。

今回、ウェザリングカラーは一種のみを使用。

次回以降は2種以上使うなどして表現の幅を広げていければと考えています。

今回使ったアイテム

今回使ったものを並べてみました。

ツール類

  • 平筆
  • 爪楊枝
  • シャープペンの芯
  • ガンダムマーカー

塗料類

  • アクリルガッシュ 「バーントアンバー」
  • ウェザリングカラー 「グランドブラウン」
  • ガンダムマーカー 「メッキシルバー」
  • トップコート つや消し

製作工程

ここからは各部の製作過程になります。

あくまでも自分なりにやっていった工程です。

各部エッジ部

エッジ部に擦れの表現をしています

アクリルガッシュのバーントアンバーを調色皿に少量だし、爪楊枝やシャーペンの芯をチョン付けする。

エッジ部をやっていく中でポイントして

  • 擦るように
  • 触れるか触れないか位に浮かせて
  • 先端ではなく長手部で

図解にすると下のような感じ。

どの項目もパーツについたときに塗料がボタッとつくのを防ぐためです。

ボタッとつくと不自然な感じになります。

これはスケールが小さくなるほど顕著。

同じ大きさの塗料が乗ったときに1/144と1/60では相対的に1/144の方が塗料部分が大きくなるからです。

このあと全体的にウェザリングカラーで色合いを馴染ませるようにします。

なのでタイミングではエッジ部の汚れが全体と比べ違和感がありますが無視していきます。

ボタッとついたからといって適量拭おうとしても自身は上手くいきませんでした

これはこれとして進めていきました。

また、途中から爪楊枝からシャーペンの芯に塗料をつけるのを変えました

理由として

  • 爪楊枝だと塗料を含ませる際に爪楊枝自体が塗料を吸い多めについてしまう
  • 先が少しずつ丸くなる

この2つがボタッとつく要因では?と考えたため変更しました。

個人的には悪くない。

少し力が掛かると折れてしまうのが難しいところではある。

エッジ部のチッピング塗装が終わったら一度つや消しのトップコートを。

先ほど行った塗装の保護が目的です。

全体

上の画像は上半身が薄め液で拭いた後。

下半身はウェザリングカラーを塗りたくった後のものです。

全体的な汚しとしてウェザリングカラー「グランドブラウン」を平筆で満遍なく塗っていきます

特に今回のホワイトグリントは白いので塗りモレがあるとかなり目立ちます。

塗る時もポージングの状態を意識しています。

今回はOBでの一方向での高速移動を想定しているので塗る方向も一方向で塗っていきます。

その後、乾くか乾かないうちにウェザリングカラー用薄め液をティッシュに含ませます。

塗ったウェザリングカラーを拭き取っていきます

ここでも流れを意識して拭き取る方向を一方向にしています。

拭きモレがないよう拭いていきます。

拭く量の強弱でつけるとまた変わった印象になったかもしれません。

今回は満遍なく汚し、満遍なく薄め液で薄めた感じです。

最後にトップコートを拭いて完成です。

結局なにが大事か

今回、上記のことを知るにあたりちょっとしたミスやポカはありました。

ただし、全体感で見ると自分的には満足いくものになりました。

失敗したら・・・と考えて、ウェザリングには中々手が出せなかったです。

キット自体も安くはないですしね。

作っていく中で技術は上がっていくと思います。

まずはやってみる!てのが大事だと思います!

自身としてはじゃんじゃん色んなことにトライしていきたいです。

そうなると次作りたいと思うキットに要素を織り込むこともできますからね。

さいごに

以上がホワイトグリントのウェザリングレビューになります。

アーマードコアシリーズは汚してこそ真価を発揮するんじゃないでしょうか。

今回、色々不慣れなところもありましたが次への糧へとつながると思っています。

そしてなんと!期せずして「ホワイトグリント&V.O.Bセット」が2024年6月6日よりコトブキヤより予約が開始されました!

以前発売されたパールコーティング仕様から通常成形色となっています。

より汚しやすい!

とりくち

自分は1つ買うつもりです!

これからもプラモデルのレビューをしていく予定です。

よかったら購入の参考にしてください。

以降は色んな角度から撮影してみました。

それでは、また!

ライフルのウェザリングはいつものガンダムマーカー「メッキシルバー」で
正面全体
正面をアップで
正面右斜め上から
正面斜め左から
背面全体を
右側面から
コアのスタビライザー部をアップで
左ブースト部を正面からアップで
左ブースター部を背面からアップで
左ブースター部を背面からアップで
左足を後ろから見上げるように
コア背面を斜め後ろから
左足を見上げるような方向から
右斜め下から見上げるような角度で
右斜め下から見上げるような角度で
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