派遣の生きかた

【仕事レビュー】技術者派遣のよいところ8つについて思いを書いてみた

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とりくち

こんにちは、とりくちです。

今回は技術者派遣のよいところについて詳細を伝えていこうと考えています。

同じ職種で約15年、分かってきたことをお伝えできたらと思っています。

そもそも技術者派遣てなに?って方はこちらも読んでみてください。

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結論

よいところ、わるいところ含め、妥協できていることがこの業種で勤め続いている理由と考えています。

よいところと書いている部分も誰かにとってはわるい部分だったりします。

反対に、わるいところで書いているところが誰かにとってはよい部分だったりします。

そんなふうに見ていただけるとより高い視野で見ることができると思います。

わるいところについては別記事にしていますのでこちらも参考にしてください。

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準備中だよ。

よいところ

ずっと技術者でいられる

いち企業に就職すると設計などの技術職だけでなく、さまざまな部署に異動になる可能性があります。

営業や調達など自身として希望しての異動であれば本意ですが、そんなことは殆どの場合ありません。

上位の方が「アイツなら」と専任してもらえるならとても光栄なことです。

また、年齢を重ねていくと部下を持ち、管理職になっていったりすると思います。

そうなるとやはり企業に就職すると自身で設計するというのは非常に難しくなります。

とりくち

同じグループに同業者や会社の後輩が入れば多少は面倒みる必要がでます。

自分がやりたいことをずっと続けられるこの業種のよいところと考えています。

さまざまなことにチャレンジできる

どこかの会社に就職した際、その会社の強みとなる分野があります。

色々なことに手を出している企業なら別ですが、そういった企業は稀です。

技術者派遣の場合、配属先企業が変わるのでガラッとやっていく業務が変わります。

いろんな事をやってみたい。自分の好きを見つけたい。なんて方にもこの働き方は合っています。

とりくち

飽き性の人(自分含め)にもお勧めです。

色々な人に出会える

同一会社内での異動時には似たような空気感がありますが、会社が変わるとガラッとその空気感は変わります。

企業としても自社に合う人間かどうかを判断し採用しているのだな、と感じる場面でもあります。

そう言ったことから配属先企業が変わると全然毛色の違う方々と会えるので非常に新鮮です。

技術者派遣など派遣される側の人間はいかにその企業の色を見極め、馴染んでいくかがカギでもあります。

人間関係をリセットしやすい

うえの話しの延長線にもなりますが、もし自身がこの配属先とは合わない。と感じたら異動願いを出せばよいです。

もし会社に就職し、この会社の空気感は合わない。人間関係がツラい。と思ったらそれこそ転職しなければその願いは叶えられません。

技術者派遣という派遣で仕事であれば、雇用元は変わらずなので雇用も確保された状態で配属先会社を変えることができます。

自身の都合で異動する場合は時間がかると思いますが、時間と自分の気持ちとのバランスを見ながらがポイントになります。

そう言った観点から人間関係をリセットしやすいと考えています。

正社員が受ける人材教育を受けずにすむ(例外あり)

企業の正社員さんはやがて管理職などに上がっていくための人材育成教育を受けていきます。

はた目から見ても中々大変な労力と時間を割いて作成しているので、個人的には感心しています。

そう言ったしがらみが、この技術者派遣という仕事には無いのも特徴です。

とりくち

あくまでもとりくちが勤めている会社は、なので絶対というわけではありません。

ただし、配属先上司が同じようにやっていきたい。という話しが上がれば例外です。

上司としてもしっかりフォローしないといけないので、適用されることは低いと考えています。

(業務内容によるが)長期休暇の出勤は少ない

設計のグループに配属された場合、長期休暇は会社のカレンダー通りに休みがもらえます。

自動車業界では祝日が休みになっておらず、GW、お盆、年末年始が長期休暇になっていることが多いです。

一般の方よりも休暇が長くなる傾向ではありますが、タイミング的にはどこも混んでいる状況はさほど変わりませんね。

生産技術のグループに配属された場合は逆に、長期休暇時は絶好のタイミングという事もあり出勤の可能性があります。

休暇中は生産ラインが止まっているのが殆どであり、大掛かりな改修やレイアウト変更もできます。

そのタイミングで生産トライをしてみたり、ということがあるので休暇中の出勤はむしろ可能性が上がります。

のちに振替休日が付与されますが、他のみんなと休みが合わせにくい。というのが実情です。

やっていくうちに好きを見つけられるかも

技術者派遣という仕事を考えている方はやりたいことが定まっていない。というのが自身の見解です。

設計業務に携わりたいけど、何がやりたいってのは決まっていない。

とりくち

自身もそうだし、いまだにやりたい事は定まっていません。

色々な企業に配属されることで、自分のやりたいことを見つけられるかもしれません。

この分野の仕事なら自分に合っているかも。見つけられれば儲けものです。

そのまま派遣でいるも良し、経験を積んだのち転職をしてもいいかもしれません。

割り切って仕事ができる

配属されて数日もしくは数ヶ月経ち、なんか違う・・て事はよくあります。

以前の配属先と比べてしまい、以前の方がやりやすかった。なんて事もあると思います。

とりくち

「慣れ」の部分が多分にあると考えています。

全部がそう、とは言いませんがmax3年の派遣期間のところは多いです。

3年経てば新しい配属先にいく、と思えばある程度割り切って仕事ができます。

並行して異動の話を自社としていってもよいと思います。

ただし、やっていけないのは

派遣だからと割り切って「手を抜く」のは絶対やってはいけない

割り切っても仕事の手は抜いてはいけない。

これは忘れてはいけません。

最後に

とりくちが考える技術者派遣のよいところとして8つ挙げていきました。

1つでもあなたにとって発見があったら書いた意味があったというところです。

あまりメジャーな仕事ではないですし、表舞台に立つことも少ないです。

そんな縁の下の力持ち的な存在を目指す方にも合っているのかもかもしれません。

また、少しでも「ためになった。」という方が現れたら幸いです。

それでは、また!

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