こんにちは、とりくちです。
以前実践したHアイズ化はモノを仕込んでいるので立体感が出ますが手間や工程が多いですよね。
当ブログ記事を読んで頂き、実際に作ってみた方も割と面倒と思ったんじゃないでしょうか?
もう少し簡易的にディテールアップする方法はないのかな、と自身もずっと考えていました。
今回、ホジージャパンウェブでUVレジンを使用した瞳のツヤだしをした作例が紹介されていました。
工程も必要材料も少なく製作できそうだったので実践してみました。
ということで、今回はUVレジンを使った瞳のツヤ出しをやってみた結果をレビューしていきたいと思います。
この記事を読んでわかること
- 瞳のツヤだしに必要な材料
- やってみてわかったポイント
- 今後の改善ポイント
もくじ
- 結論
- 必要材料
- 作成手順
- 改善ポイント
- さいごに
最後には改善ポイントして、こうすれば立体的に瞳デカールを貼れるのでは?という案を考えてみました。
ぜひ最後まで読んでください。
過去Hアイズ化した時の作成方法やレビューはこちらまたは下記を。
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【作り方あり】Hアイズ化して美少女プラモから常に視線をいただこう!
先日製作したシタラの改造の一つとして瞳をHアイズ化して追視効果を得ようと思います。 前回説明したHアイズ化とはまた別、今回は正統派Hアイズ化の製作方法になります。 前回はHアイズ部分の説明にとどまって ...
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【製作レビュー】Hアイズ化 水転写デカールをおもて面に貼り付けてみた
美少女プラモの改造で話題に上がるHアイズ化ですが、みなさん作ってみて違和感はないですか? waveのH・アイズを使用した改造になりますが、個人的には瞳が奥まって見えます。 何かしら別のやり方がないかと ...
結論
思った以上に作業じたいはすぐに終わります。
なので初めてやった自分でも簡単にできました。
ただしディテールアップにはテクニックが必要です。
瞳デカールを貼る場合は特に。
ポイント
- UVレジンが爪楊枝から上手く垂れない
- UVレジンが瞳の上に乗った後は薄く広がって半球状にならない
これはUVレジンの粘度のせいか、方法が悪いのかは今後のトライで見極めたい。
とは言っても、デカールだけでは出せない瞳の潤い感なんかも表現できみずみずしさが出ましたね。
必要材料
ここからは作成に伴う必要な材料、あった方が良いものを並べました。
必要材料
- フェイスパーツ
- クリアUVレジン
- 爪楊枝
- 綿棒
クリアUVレジンは今回100均で入手。
爪楊枝はUVレジンを瞳に乗せる(垂らす)用になります。
綿棒は瞳からはみ出たUVレジンを拭き取る用になります。
綿棒もプラモ用の方が綿のほつれも少なく余計なゴミがつかないのでこちらの方がオススメです。
あった方がよいもの
- デカール貼り作業台(瞳デカールから貼る場合)
- ブラックライト(硬化時間の短縮)
デカール貼り作業台は瞳デカールから貼る場合にあった方が良いです。
中々再販がかからないのがツラいところ。
商品リンクを貼りますが2024年9月現在プレミアム価格に(BOOTH価格だと1580円)
ブラックライトはペンライト式よりもネイル用のタイプの物が使いやすいかと。
作成手順
ここからは作業手順です。
と言っても3ステップですので難しくありませんよ!
瞳デカールの貼り付け
(印刷済みのものを使う場合は2へ)
フェイスパーツに瞳デカールを貼り付けます。
詳しい手順はこちらで紹介済み。
一度乾燥させます。
UVレジンを瞳に塗布
クリアのUVレジンを瞳部分に爪楊枝を使って塗布。
イメージとしては山なりの半球状になりように盛っていきます。
はみ出た部分は綿棒等で拭き取ります。
ブラックライトで硬化
フェイスパーツごとブラックライトに2分ほど当て硬化させます。
紫外線で硬化するので日の当たるところを置いておけばそれでも硬化します。
硬化したら完成です。
改善ポイント
今後の発展改善として考えたのはUVレジンで瞳デカールを挟み込みです。
フェイスパーツの上に半球状にUVレジンを盛り、この上に瞳デカール、UVレジンといった感じの層にします。
イメージは下図になります。
こうする事でうまくいけばHアイズで出来た「追視」が出来るのでは?と考えています。
Hアイズ化した時に気になっていた「瞳の奥まり感」がついでになくなるのでは?
さいごに
以上が瞳のツヤだしをやってみた。のレビューになります。
他の部分でも活用できそうな手法かも、と妄想は尽きません(笑)
今後もネットなどで上がった作例を自身でもトライして作成方法や感想などを伝えられたらと思います。
説明箇所でわかりにくい部分などありましたらコメントいただければ返信。
または記事のリライトをしますので遠慮なくコメントください。
今回使ったアイテム等はまとめて下記にもおいています。
よかったら見るだけでもしてみてください。
それでは、また!