
こんにちは、とりくちです。
久々投稿だったりします。
ですががちょこちょこ作業自体は進めており本内容につながること。
先日素組みレビューをしたトランスフォーマーアーシーを筆塗りしていました。
やっていく中で分かったことがあったため記事にしました。
こんな方に読んでほしい
- 塗装はしたいがエアブラシなどのコストや設備置き場は抑えたい
- 筆塗りはしているが筆ムラなどでどうにも上手くいかない
- 筆塗りをやった事がないので気になっていた
もくじ
- はじめに
- 塗りくらべた結果
- さいごに
最後にとりくちが最近調色皿代わりに使用しているものを紹介しています。
入手性もよく、簡単に捨てることもできるので片付けの手間を減らせますよ!
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はじめに
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また、ブログ記事に掲載した内容の真贋に関しても一切の保証はできません。
あくまでも自身の私見です。
もし、より良い方法などありましたらコメント等で教えてください!
塗りくらべた結果

まずは先に結論から。
今回は以下の2つを塗り比べ
- ガイアノーツの「アルティメットホワイト」
- 水性ホビーカラーの「ガンダムエアリアル ホワイト」
自身は水性ホビーカラーの方が自分の塗り方には合っているのかな、と感じました。
同色系統の検証ですが全く一緒のものではないので発色等の見解については参考程度にとどめてください。
ガイアノーツで塗ってみた結果

ラッカー系塗料を筆塗りしてみた際の感想はこちら
- 発色が良い
- 光沢感がある
- 下地が透けてこない
- 塗ってる途中で引っかかるような感触(乾燥が始まってる)
- ラッカー系のサーフェイサーだと侵食の可能性あり
こんな感じです。
この記事を書くに当たって他サイト様の記事を読ませてもらいました。
塗料に対して30%ほどリターダー添加する。
なんて記事もありましたので自身も今後試してみたいと思っています。
(ガイアノーツの塗料もそれなりに持っているので活用したい)
水性ホビーカラーで塗ってみた結果

水性ホビーカラーを使用した際の感想はこちら
基本はラッカー塗料の逆なイメージ。
- 発色は弱め(重ね塗り多めになる)
- 光沢感はラッカー系より弱い(これはエアリアル ホワイトが半光沢だからかも)
- 重ね塗りの具合では下地が透ける
- 乾燥がゆっくりなので慌てず塗れる
- 下地のラッカー系サーフェイサーの侵食を気にせず塗れる
似たような商品でラスキウス アウラは水性ではないので注意!
水性に比べ乾燥も早めなので注意が必要です。
自分は良く読んで買っていなかったこともあり、なんでだ?!て最初なりましたね。
さいごに

筆塗り塗装での塗料違いによるポイント的なところは以上です。
上の画像はアーシーの塗装途中のものになります。
あまり時間も確保出来ずでしたのでまだ胴体部のみの塗装となります。
エアリアルホワイト、黒鉄色、サーフェイサーグレイの3色で構成。
最初のものよりも落ち着いた配色となりいい感じです。
こちらも完成したらまたレビュー記事を書きたいと思っています。
最後に
最近は調色皿代わりに「ペットボトルキャップ」を使用して筆塗りをしています。
割とチマチマ作業するので多くの塗料を出す事がない。
終わったら簡単にティッシュを詰めて捨てれば良いので手間もありません。
また、ペットボトルキャップということもあり入手性も悪くないと考えています。
調色皿を持っていない、筆塗りを試しにやってみたい。
そんな方にも使いやすいものと思います。
今後も引き続き様々なものにスポット当てて記事にしていこうとしています。
よければまた見に来て頂けると嬉しいです。
それでは、また!