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【紹介レビュー】アウトドアランタンの形状や機能、おすすめの場所を

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とりくち

こんにちは、とりくちです。

突然ですがみなさん、キャンプしていますか?

人との距離を取ることができる。

また開放的にもなれることからコロナ禍中は大人気でしたね。

とりくち家でも例に漏れず、キャンプ頻度が増え今でも年3回ほどのペースで行っています。

以前、夜にテントのガイロープでつまづいたことがあり、そこから妻がちょこちょこランタンを買っています。

ランタンは1つ、2つあればいいや。と思っていませんか

最初の頃は自身もそう思っていました。

ですが、いざ行ってみるとある程度の数はあったほうが良いですし、各種デザインや機能で使い分けても良いですよ。

ソロで行くなら1つ、2つでも良いかもですがそれでも1つでは足らないと考えています。

今回はとりくち自身が持っているランタンの紹介、おすすめの使用場所を記事にしてみましたので参考にしてください。

こんなこと考えている方に

  • ランタンの数がある程度あった方が良い理由が知りたい
  • ランタンの種類による使用場所が知りたい
  • 各ランタンの特徴が知りたい

もくじ

  • 持っているランタン紹介
  • なぜ、ランタンがそこまで多く必要と考えるか
  • 自身が考える必要ランタン個数
  • さいごに

最後には自身の考えるランタン必要個数についても書かせていただきました。

ぜひ最後まで読んでください。

持っているランタン紹介

とりくちが持っているランタンはその殆どがLEDランタンです。

室内でも使えるので、ガスランタンなどより安全ですし色々なデザインがあります。

なので自身としてはLEDランタン側に惹かれていってしまっています。

今回並べたのは以下の6種のランタン

  • ゴールゼロ マイクロフラッシュ
  • DOD ソーラーポップアップランタン
  • BAREBONES(ベアボーンズ) ビーコンライトLED2.0
  • スノーピーク(snow peak) たねほおづき
  • emonk LEDライト
  • carry the sun ソーラーランタン
  • soto hinoto ガスランタン

上記の使い勝手と自身の使用場所を簡単に紹介していきます。

ゴールゼロ マイクロフラッシュ

手元照らし用、持ち歩き用

小さいサイズながら照度が高いLEDランタン。

防塵・防水の規格はIPX6(規格の内容についてはこちらを)

懐中電灯型、4灯ランプ、2灯ランプにボタンを押すことで切り替えが出来る。

最大150ルーメン、最大170時間の点灯が可能。

USB-Aの端子が折り畳めるかたちで用意出来るのでベアボーンズ同様ケーブル忘れの心配がない

バッテリー残量はバッテリー残量は4つあるランプの付いている量で判断。

照度としても申し分ない割に連続稼働にも耐えており、ランプの点灯数でバッテリー残量を判断。

連続稼働にも耐えており、1日くらいは余裕で稼働できる認識(帰宅時に再充電するがそこまで減ったと思うことが一度もない)

また、サードパーティ製の拡張アイテムが豊富にあるのも特徴の一つ。

とりくち

自身はマグネット付きの三脚用めねじがついたキャップとカラビナをつけています。

ランタンシェードなども多数出ており、オリジナリティを出すというところでもよい物です。

DOD ソーラーポップアップランタン

タープ内、手元照らし用、インナーテント用

20〜200ルーメン 10〜80h ソーラー+乾電池

こちらはバッテリーが乾電池であるのでアルカリ電池等を組み込めばすぐに使えるLEDランタン。

またニッケル水素電池であれば、天井部についているソーラーパネルで充電もできる代物です。

もちろん、付属のUSBで電源からの充電も可能です。

シリコン製のホヤは蓄光で少しでも光りを当てると蓄光で淡い緑色に光るのも消灯後に使えるメリットがあります。

カラビナフックもついているので吊り下げも可能。

電池式、ソーラー充電可能というのが他で挙げたものとは差別化が図られたものです。

BAREBONES(ベアボーンズ) ビーコンライトLED2.0

インナーテント内

30〜220ルーメン 3〜200h 2200mAh

オーソドックスなランタンのような形をした小さいサイズのLEDランタン

形状は王道の形状をしているが、細部に工夫がある。

アンティーク調なカラーリングもラインナップにあり、女性にも人気がある。

照明のオンオフ、光量はトップ部分のカラビナを捻る事で調整できる。

短いUSB-Aケーブルが隠れているのでケーブルを忘れたから充電できない。て事はない

バッテリー残量はゴールゼロと同様に4つあるランプの付いている量で判断。

スノーピーク(snow peak) たねほおずき

手元用、インナーテント用

60ルーメン 60〜100h

単四電池3本で稼働する手元をメインにした使用方法と考えているLEDランタンです。

ループの先端がマグネットになっているので括ったり、金属など磁石につく素材に直接吊り下げることが可能

3種類の点灯モード、2通りの調光方法があり防滴仕様もIPX4級相当と防水についても一定の性能がある。

服にくくりつけてトイレに行くときなどに足元を照らすときに良いのではないかと考える。

他のものに比べると照度は低めなのでタープにかけて、というのは物足らなさを感じてしまうかもしれない。

emonk LEDライト

タープ内、持ち歩き用

10〜700ルーメン 10ルーメン時60h 3600mAh

円筒型をしたLEDランタン。

懐中電灯型での点灯、白色、虫よけ色、SOS照明と照明としても多機能。

また、モバイルバッテリー機能、IPX7の防水性と照明以外のところでも高性能

充電自体はマイクロUSBにて充電するところは今後に期待。

タープに掛けて使っているのは懐中電灯にもなるので持ち出しがしやすいところというところで。

また、近くに置いたところで虫よけ色で光らせることで活動範囲に虫がいないようにすることも可能(全ての虫に効果あるわけではない)

最近は地面がレンガチップのところでキャンプしているのは芝エリアよりも虫は少なめなので効果はよく分かっていない。

最高光度での点灯は1日曜持たないってのが使った感じなので注意が必要

多機能なので1本あると便利かと。

carry the sun ソーラーランタン

インナーテント用(最近は別のランタンにより出動回数控えめ)

点灯時間10〜15h

15〜30ルーメン

折り紙のような構造で畳めるソーラー充電式LEDランタン

他に比べ明るさは乏しいものの折りたため軽量かつ、ソーラー充電式というところが個人的には気に入っている点。

天井部分と底にある取手を引くだけで箱型になり、光を拡散させることができます。

何個も置くことでランタンとしては特徴的な形をしているので幻想的にもなります。

SOTO inotoガスランタン

手元用 1〜2h

自身唯一のガスランタン、ガスランタンなのでインナーテントなど密閉された部屋での使用は厳禁。(一酸化炭素中毒を起こしてしまうので注意)

ガスの充填はCB缶、OD缶どちらでも可能だがOD缶での充填は専用アダプタが必要となってしまう。

充填タンクの大きさから燃焼時間は1〜2hと他のランタンと比べかなり控えめ

円筒型のこのランタンには専用の3脚(スタビライザー)もあります。

合わせて購入しておいた方が転倒の可能性をグッと下げられると考える。

リアルな炎をゆらぎを求める方にはおすすめ。

稼働時間、使用場所を選ぶ必要があるので使い所が難しいものである。

自身は去年の12月に限定発売されたブラックeditionを購入しました。

収納ケースとオーナメントが一緒についたセットでした。

なぜ、ランタンがそこまで多く必要と考えるか

まずは、なぜランタンが多く必要なのか。
ここについて自身の見解を書かせてもらいます。
主に3つの要素と考えています。
・安全
・防犯
・手間

安全

まず、安全というところで行くと光源は多い方がやはり色々なものを視認できます

もちろん光量にもよりますが。

それによって、安全性は高まると考えています。

テントやタープのガイロープ、ペグなどで足を引っ掛けてしまうこともあります。

現に妻は足を引っ掛けて転んでいるので・・・

また、天気が悪い日などでは水たまりなどの把握などにも役に立ちます。

防犯

次に「防犯」です。

もし仮にランタンが1つでちょっとトイレ、なんてなった時にはテントサイトは明かりがなく真っ暗になります。

消灯前に明かりがあれば、そこに人がいるのかな。という心理になります。

サイト内での盗難というのもゼロではないと思いますので明かりを照らしておくことで防犯になると考えています。

あまり考えたくはないですが、少なくとも盗難のリスクがあることは頭に置いておいた方が良いです。

(サイトを離れるときはある程度、ギヤ類は隠すなりテントの中に入れるようしてから離れた方が良いです。)

また、区画サイトにも関わらず不用意に敷地に入ってくる方もいらっしゃいます。

そういった牽制の意味も兼ねておくために人数以上の光源は必要と考えています。

手間

最後に「手間」です。

もう文字通りです。

手元照らし用のランタンやライトがないと証明として使っているランタンを持ち歩くことになります。

持ち歩いた後に元に戻さないとその場所は暗いままですから手間ではないですか?

そういった意味でも複数ランタンを持っておくことである程度の手間は軽減できると思います。

キャンプではゆっくりしたいですし、自分はダラけたいとも思っちゃいます。

自身が考える必要ランタン個数

それでは、自身が考えるランタンの最適数は幾つなのかを考えてみました。

あくまでも1個人の検討なので参考程度までに。

最適数は人数やテントの張り数などにも左右されると思います。

一旦は2人、2ルームテント+タープを想定してみました。

その時の数は6つくらいは要るのかな、と。

内訳は

  • 2人に手元灯を1つずつ
  • インナーテントに1つ
  • テントリビングに1つ
  • タープに2つ

また、安全という意味ではガイロープに自転車用?のライトをつけてガイロープの位置をわかるようにすることもできます。

ランタンではないですが、10個1000円ほどで購入できるのでこちらもおすすめです。

(自身が購入したものはページから消えてしまったので似たようなものを下に付けておきます)

さいごに

以上が自身が持っているランタンの紹介、おすすめ場所、最適数のご紹介になります。

アウトドアのジャンルとして初めて書いた今回の記事。

少しでも参考になればと思い書きました。

今後もガジェット類同様に面白いもの、自身が使って良かったものを紹介できたらと考えています。

キャンプ場のご紹介なんかもできたら、とも考えております。

それでは、また!

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