【改造レビュー】兼志谷シタラver.カルバチョートにスミ入れを実施！

メガミデバイスコラボ　兼志谷シタラver.カルバチョートの改造レビューになります。

改造といっても今回はスミ入れを施すことでどう変化していくのかを見ていただければと思います。

個人的には難しいこともなく、初心者の方にもおすすめの改造になります。

過去のシタラ素組みレビューはこちらになります。

スミ入れとは

スミ入れとは、プラモデルに彫ってあるモールドに別の色を流してその線を強調する方法です。

自身はタミヤ製のこれを使っています。

スミ入れするには塗料の伸びの良さからエナメル塗料のものがよく使われています。

彫ってあるモールドに流し込むように筆を入れると、毛細管現象で「スー」っと流れ込んでいきますよ！

一度上手くいくと結構病みつきに(笑)

ただし、エナメル塗料はプラスチックの内部に浸透してしまいます。

そのため、力がかかっているところにエナメル塗料をつけるとパーツを破壊してしまう可能性があります。

力がかかっていると、という条件がありますので直接塗布する場合は自己責任で。

自身はいくつか製作する中で直接塗布していますが今の所破損したことはありませんね。

また、モールドが浅くラインがはっきしていない場合はスジ彫りを追加していきます。

BMCタガネなんかが有名ですが自身はこちらを使っています。

武装パーツ

スミ入れする箇所は少なく大きな効果は無い印象です。

武装に関してはエッジングパーツを追加する事で印象を変えられたらと思っています。

2023年11月追記

銃底部のケーブル部をA・スプリングを入れてみました。

ですがこちらも劇的な変化は個人的にはありませんでしたね。

よければこちらを。

脚部パーツ

こちらも武装同様、あまりスミ入れの効果は無い印象。

既存の彫り部分も少なかったことも影響しています。

別で施したエッジングパーツの取付、メッキシルバーによる部分塗装の方が目が行きます。

トップスギア

上記２つに比べるとモールドラインも増えスミ入れのアリナシで印象は結構変わりました。

スミ入れのアリナシで立体感が出ています。

ボトムスギア

翼の部分に非常に多くのモールドが彫ってあります。

スミ入れの流し込みも綺麗に入っていってくれたこともあり、とても気持ちがいい感じです。

一部のモールド幅が太くなっている部分はスミ入れ塗料ではなく、ガンダムマーカーで処置しています。

さいごに

兼志谷シタラver.カルバチョートのスミ入れレビューを駆け足ながらしてきました。

スミ入れ塗料をブラックしか持っていないため、明るいパーツ色にはグレイだったりと

色を変えた方が本当は良いです。

今回のキット自体のモールドがはっきりしていたため、スミ入れ自体に苦は無かったですね。

これが新規で彫ったり、彫りが浅く彫り直しをするとそれだけでも結構時間がかかります。

これからも不定期ながら記事化できたらと思っていますので良かったら読んでいってください。

それでは、また！

素組レビューはこちらを！