こんにちは、とりくちです。
2024年9月に再販がかかると言われている30ms ツキルナ=ディアース
Amazonでも定価以上の価格となっており待望の再販です。
今回購入を検討もしくは、もうこのページに辿り着いた時には購入した。
という方もいるんじゃないでしょうか?
以前購入したものを今回作成したので素組みレビューしていきたいと思います。
この記事を読んでわかること
- 余剰パーツから見る姉妹品(リリネル、ララネル)との違い
- 組んだ際に注意するところ
- オプションボディ差し替え例
もくじ
- 結論
- 余剰パーツ
- 各種ボディ差し替え
- さいごに
リシェッタの製作レビューはこちら。
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【素組みレビュー】手のかからない子に愛着は湧くか?!30msリシェッタ
2024/1/20
今回はバンダイの美少女プラモデル「30MINUTES SISTERS」(以下30MS)より「リシェッタ」の素組みレビューをしていきます。 こちらのシリーズは初めて組みました。 「コトブキヤ」の「メガミ ...
結論
リリララの余剰パーツもあるなか、ツキルナの武装パーツもあるのでボリュームもあります。
なので以前作ったリシェッタと比べても時間がかかりました。
ボディサイズはリリララサイズなので小さめなボディサイズになります。
素体用、武装用の手足があるので余っている方を他のボディパーツに回せます。
なのでオプションボディを買って手足パーツが不足している方にも嬉しい仕様です。
武装のメインカラーも黒で使いやすい配色の印象。
表情が豊かで元気な子の印象が強い。
特にキノコ模様?の瞳は他にはない表情。
デカールセットにも入れてほしいもの。
頭髪の細工も細かく、またモールドの彫り込みも多いので他のものと比べても精細に出来ている印象。
組む上で説明書の順で組んでいったにも関わらず間違えたところ
余剰パーツ
まずは大きなところで胸部パーツ。
リリララのものと比べるとかなりの差があります。
どちらが凄いとかはない!好みのほうを組めば良いのです。
頭部につけるカチューシャ型のヘッドギアもリリララ用のものより大型化がされています。
脇腹パーツ(黒)も余剰パーツとしてあります。
通常組んだ場合だと素肌のカラーの部分になるところです。
スーツ姿にしたい場合は差し替えるても良いかもしれませんね。
全16パーツも余剰パーツがあります。
余剰パーツで組めるものもあるので差し替えても面白いかもしれません。
一部は破損した時の代替に使えそうな部分もあるので活用できたらと思う。
また、座った時用のスカートパーツの差し替えもあります。
座った時の使用のみならず躍動感を与えるような表現にも活用できそう。
各種ボディ差し替え
色々なボディに差し替えてみました。
ラインナップは以下の感じです。
ラインナップ
- リシェッタボディ
- オプションボディ(A02)カラーA
- オプションボディ(G03)カラーB
- オプションパーツ8、9のミキシング カラーC
- メガミデバイス 朱羅 蒼衣忍者のツインテール
リシェッタボディ
元々の体型が低身長素体だったので体だけ大きくなった感じになりました。
個人的にはちょっと違和感・・・
体は大きくなったが、胸部だけ小さくなる逆転現象も起きている。
手足のパーツも素体の大きさ違いもあって流用不可です。
(付かないわけではないですが妙な段差ができてしまいます)
オプションボディ(A02)カラーA
全体的に成長した感じの仕上がり。
やはり胸部パーツの要素が大きいのか?
個人的にはリシェッタボディよりもこちらの方が好み。
その辺のバランス改善がされているのかもしれないですね。
ブルー、グレイの色合いも締まった感じがして良いですね
オプションボディ(G03) カラーB
A02同様バランス含めよくまとまっている感じ。
白と淡いピンクカラーになり、イノセンテフォームの色合いを逆転させたような感じになりますね。
ツキルナの肌カラーがカラーAなので体の部分がやや色白に。
違和感は後述するカラーCほどではありませんでした。
オプションパーツ8、9ミキシング カラーC
素体の大きさとしては低身長化されている素体なのでサイズ感の違和感はない。
カラーの関係で顔だけ色白なので違和感はそこだけ。
光量の違いなのか両方カラーCなのに左側の方が褐色具合が強い。
右側はそもそもの色合いがイノセンテフォームと近いのでより違和感が少ないです。
瞳デカールをつけていないパターンの写真も撮ってみたが案の定違和感の払拭に成功。
かっ色ボディで元気っ子感はより増した感じに。
したの写真は瞳デカールを貼り付け前のカラーCのフェイスパーツをつけたモノです。
ツインテールを蒼衣のものに
差し替えただけなので髪色違いが起きているが幼さの増長と言うことは予想に反してならず。
好みの問題だが、自分的にはそこまでのロングツインでなくてもよいか、と。
身長と髪の長さのバランスなのか。
さいごに
最終的には自分の好みにどこまで近いかで思いが変わるのかもしれませんね。
色々ポージングさせて撮影するのが楽しかったです。
随所に「バランス」という言葉を使わせていただきました。
非常に上手い具合に成立しています。
それが人気の理由の一つかもしれません。
リシェッタ作成時よりも文字数は多くなっている気がします。
今後出るリシェッタ(フリージアウエア)も出てくるのでどんなふうに進化していったのか見ることができると思います。
今回は大きな改造はせず、合わせ目消しや塗装などした王道な感じで仕上げ予定。
武装モード時に足につけてるパーツが持ち手もついています。
両手に持たせればダガー系の武器のようにもなりました。
色々なポージングもさせても楽しいキットになっています。
もし、手に入れた方は積む事なく製作することをお勧めします。
今後も入手したキットの製作レビューをしていきますので良かったら読んでください。
それでは、また。