

こんにちは、とりくちです。
みなさん、充電器等に使用しているケーブルはどのようにまとめてますか?
ケーブルタイで束ねたり、
無印良品のケーブル収納のようにまとめたりと色々ありますよね。
個人的にはどれもひと手間ふた手間かかるよね、て印象です。
なるべく手間をかけずデスク周りを綺麗さを維持したいと思っていました。
今回、CIOのスパイラルケーブルを購入。
以前より海外メーカーで出ていたので気になっていたものがCIOでも出たのが購入の決め手でした。
作業机で使用してみた結果をレビューしていきたいと思います。
こんな方に読んでほしい
- ケーブルを簡単にまとめたい
- 机周りを整頓された状態を保ちたい
- 使い勝手を知りたい
もくじ
- 使用感想
- スペック
- ここがよかった
- ここがおしい
- さいごに
是非さいごまで読んでください!
使用感想

今回購入したものはスパイラルケーブル ライトブラック、長さは1mのもの。
自身が購入したときは被膜がナイロンのもの。
今回レビューのためにCIOのページを覗きましたがシリコンのものも新商品に並んでいましたね。
パステルカラーが好きな方はシリコンのものも選択肢に入ってきそうです。
自身の使用環境は作業机に使用するのがメインです。
簡単にケーブルをまとめられるのは非常に便利です。
輪っか状にまとめる形ですが、毎回同じ大きさになる。てわけではないです。
自身はまだ1つしか持っていません。
複数ならべて使用すると大きさの差が気になる方はいるかもしれませんね。
磁力の強さも可もなく不可もない感じ。
無負荷状態でまとめることが出来る、程度に考えておくのが良いかと。
スペック

スパイラルケーブルとスパイラルシリコンケーブルを横並びしながらスペックを見ていきます。
項目 | スパイラルケーブル | スパイラルシリコンケーブル |
接続端子 | USB-C to USB-C USB-C to Lightning | USB-C to USB-C |
長さ | 1m 2m(USB-C to USB-C)のみ | ← |
出力 | 240w ※ | ← |
転送速度 | 最大480Mbps(理論値) | ← |
映像出力 | 非対応 | ← |
カラーリング | ライトブラック ナチュラルホワイト モスグリーン シェルピンク カームブルー | ライトブラック ホワイト モスグリーン シェルピンク カームブルー パープル ブラック |
価格(2025年7月Amazon価格) | USB-C to USB-C 1m:1,980円 2m:2,510円 USB-C to Lightning 1m:2,730円 | USB-C to USB-C 1m:2,180円 2m:2,480円 |
新発売となったスパイラルシリコンケーブルにはUSB-C to Lightingはありません。
iPhoneも最新のものはlightning端子からUSB-Cになっていますしその影響かもしれませんね。
詳細についてはCIOのこちらのページをご覧ください。
ここがよかった

ここからは個人的によかった点をご紹介。
サクッと3点ご紹介させていただきます。
肌触りの違う2種の被膜から選べる
これは今となっては、な話ですがナイロン、シリコンの2種の肌触りの違う外観が選べるのは良いですね。
鞄などに入れるものは他のものとのこすれなどにも強そうなナイロン。
室内使用には作業机の差し色も兼ねたシリコンのものを、とシーンで変えても良いかもです。
カラーリングが豊富
カラーリングはナイロンのものがシック、シリコンのものがポップな印象です。
一部カラーリングはナイロン、シリコンで同一カラーリングが被膜違いで展開されています。
同一カラーで被膜違いを揃えても楽しいかもしれません。
スパイラルシリコンケーブルが発売されたことでCIOを象徴するカラーのパープルは個人的に買い増したいアイテムです。
簡単にまとめることができる
本アイテムのメイン機能。
簡単にまとめることが出来るので出しっぱなしによる作業机の散らかりを抑えることができます。
使用中はスプリングを伸ばしたようなクセがついた状態での使用になります。

あくまでもナイロンでのお話しなのでシリコンの方ではどうなるかは未検証です。
まとめる輪っかの大きさは常に同じ大きさになる訳ではないです。
小さくまとめれば厚みが増し、大きくまとめれば厚みは減りましが径方向には大きくなります。
この辺りは持ち運びする際には自身の鞄との相談になりそうです。
ここがおしい

ここからはおしいと思ったポイント。
おしいというよりはラインナップの拡張要望の要望イメージが強いコメントになっています。
そこまで不満がない、てのが現状の心境です。
映像出力は非対応
転送速度は最大480Mbpsなので映像出力までで非対応です。
映像出力まで出来るようになる選択肢が出ることに今後期待です。
ただし、映像出力までできるようにするとケーブル自体も太くなります。
一長一短なので用途に合わせた購入を考えたいところです。
最長2mまで
長さの種類はナイロン、シリコンともに1m、2mの2種類です。
携帯する用を前提とした15cmのものが出てたりするのでスパイラルケーブルとしても50cmくらいのものはあっても良いかも。
その際にどこまで今回の磁気でまとめる効果を発揮できるかは定かではありませんが・・・
マグネット着脱仕様はない
以前このブログでも紹介した磁気接触で充電・映像出力ができるアダプタの紹介をさせていただきました。
CIOでも磁気接触で充電できるタイプのものもあります。
ですが現状スパイラルケーブルではアダプタを追加する形にとどまっています。
この辺りも今後の商品展開に期待したいところです。
現在、自身が使っているマグネット変換アダプタはこちら。
マグネット変換アダプタについてはこちら
-
-
映像出力も充電も可!脱着が楽チンになるUSB-Cマグネット変換アダプタ
2024/2/13
普段PCやスマホを使っていて煩わしい作業の一つとしてケーブルの抜き差し作業がありますがあなたはどうですか? 最近ではGEN2タイプのケーブルも出てきて映像出力、充電もできたりと非常に多機能なため抜き差 ...
さいごに

以上がCIO スパイラルケーブルを使用レビューになります。
個人的には簡単にまとめることが出来るのが満足しています。
モバイルバッテリーと共に持ち歩くことを想定して、もう1本あっても良いかなと考えています。
カバンの中で多少暴れてもほどけてしまう、なんてこともなさそうです。
ほどけてもまた磁力で束ね直されることも考えられるからです。
おしいポイントでも書きましたが変換コネクタなしでのマグネットケーブル化に期待したいところです。
また、こういったPC 周辺やガジェットもののレビューをしていこうと思います。
次回の投稿もぜひ読んでください。
それでは、また。