こんにちは、とりくちです。
AfterShokz(現shokz)の骨伝導イヤホンを使用しおおよそ2年が経ちました。
自身が使っているAEROPEXはラインナップからは無くなっています。
現在は「OPEN RUN」に相当しているのものが販売されていますね。
非常に使い勝手が良いので「AEROPEX」について今更ながらご紹介していきます。
こんな方に読んでいただきたい
- 骨伝導イヤホンを使ったことのない方
- インナーイヤー式イヤホンで耳の中に違和感を感じる方
- 運動しながら使用したい方
- 複数端末を使用しながら作業する方
もくじ
- スペック
- 結論
- よいところ
- さいごに
※注意※
本内容は旧After Shokz 「AEROPEX」の使用感によるレビューになります。
「OPENRUN」からは急速充電、イコライザが追加になっております。
その他、差がある可能性があるのでご容赦ください。
また、自身としてあまり音質にこだわりがありません。
本記事では音質についての言及はしておりませんのでご注意ください。
スペック
比較対象として上がる「OPENRUN PRO」「OPENRUN」それと「AEROPEX」を比較として並べたいと思います。
項目 | OPENRUN PRO | OPENRUN | AEROPEX |
カラーバリエーション | ブラック ベージュ ブルー レッド | ブラック グレー ブルー レッド | ブラック グレー ブルー レッド |
急速充電対応 | ○ | ○ | × |
重量 | 29g | 26g | 26g |
Bluetooth | BluetoothⓇ 5.1 | BluetoothⓇ 5.1 | BluetoothⓇ 5.0 |
バッテリー駆動時間 | 10時間 | 8時間 | 8時間 |
防塵・防水規格 | IP55 | IP67 | IP67 |
専用アプリ対応 | ○ | × | × |
マルチポイント対応 | ○ | ○ | ○ |
価格(2023年9月時点) | 23,880円(税別) | 17,880円(税別) | 19,998円(税別) |
「OPENRUN PRO」「OPENRUN」のブルーカラーは自身が見る限りでは同一色ではありませんでした。
気になる方は公式HPをご確認ください。
防水・防塵規格のIPについての詳しい規格についてはこちらをご確認ください。
専用アプリが「OPENRUN」にも対応されるとよりよくなりますが「OPENRUN PRO」との差別化が難しくなりそうです。
ハイエンドモデルの「OPENRUN PRO」が「OPENRUN」に比べて防水・防塵規格が下がっているのが個人的には残念なところ。
結論
- 耳を塞がない骨伝導式
- マルチポイント
自身の使い方としてはこの2つだけでも購入した甲斐がありました。
長時間インナーイヤー式のイヤホンをしていると自身は耳が痛くなってしまいます。
また、マルチポイントペアリングなので2端末までは接続切り替え不要です。
端末変えるごとにペアリングの切り替えが不要になるのは想像以上に手間が省けます。
少し値は張りますがクリスマス時期などに公式からお得に買えるタイミングが2022年にはありました。
今年もきっと同じようなセールがあると思うので、そのタイミングを見計らって購入するのが一番お得かもしれません。
今年のクリスマスには妻の分を買おうと思っています。
よいところ
結論でも書いたところもありますが良いところを挙げていきます。
インナー式より衛生的
「AEROPEX」などの骨伝導イヤホンにはイヤーピースがありません。
インナーイヤー式のイヤホン使っている方、イヤーピースの汚れ気になりません?
もちろん、「OPENRUN」「AEROPEX」も皮膚に当たるところはあります。
しかしインナーイヤー式に比べ汚れ具合としては低くなりますよ。
耳を塞がないので屋外での使用も安心
自身もやったことがありますが、イヤホンをしてのジョギングや散歩
外音が取り込めていないと車や自転車などの接近に気付けないことが多いです。
耳を塞がない骨伝導イヤホンであれば外音についてもしっかり聞こえます。
そのせいでそもそも音楽が聞こえにくくなる、なんてこともありますが
そこは安全のためにある程度は許容しなければいけないところなのかもしれません。
マルチポイントで接続切替不要
今回、購入の決め手になった一つの機能だったりもするマルチポイント。
マルチペアリングと混同した情報になっていたりとして探すのに苦労しました。
マルチポイント
1つのBluetooth機器と複数の親機を同時接続できる機能
マルチペアリング
1つのBluetooth機器と複数の親機を接続できる機能
もっと踏み込んだお話があるようですが、自身では説明できないので概略だけの説明に留めます。
マルチポイントであれば、例えばPCとスマホにイヤホンをペアリングしておけばどちらかに着信が入ってもスムーズに対応できます。
同時接続の初期設定が多少手間ではありますが一度設定してしまえば毎回する必要はないので非常に重宝しています。
日常生活では支障のない防塵・防水性能
「AEROPEX」「OPEN RUN」ともにIP67の防塵・防水規格になっています。
これは完全な防塵機能、水面下・15cm〜1m、30分間水没しても水が浸入しない。規格に入っています。
なので日常生活を送る上での多少の水濡れや雨に降られた程度は全く問題ないと考えています。
電子機器は濡れることが心配になる製品がほとんどです。
そんな中で生活防水以上の性能を持っているのは非常に優秀です。
さいごに
骨伝導イヤホン「AEROPEX」についてここまで書かせて頂きました。
- 耳穴を塞がない
- マルチポイント
- 一定の防塵・防水
と自身としてはイヤホンに求める機能がしっかり入った製品です。
他にも
ノイズキャンセリングマイクのついた「OPENCOMM2」
水泳用と謳った完全防止型の「OPENSWIM」
があるので自分のシーンにあったものを選んでみてはいかがでしょう。
読んでいただいた皆さんに少しでも有益な情報となっていれば幸いです。
また、今後も使っていった中で良かった製品をレビューしていきます。
それでは、また!