こんにちは、とりくちです。
みなさん一眼やスマホで写真撮影するときに三脚は使っていますか?
大きなものは安定するが持ち運びが大変
小さいものは不安定だが持ち運びに便利
と、一長一短だったりしますよね。
今回は個人的ちょうどよい塩梅?のMantipodについて書いていきます。
こんなこと考えていませんか
- 撮影時、いつも同じアングルで変わり映えしない
- 大きな三脚はかさばる、小さな三脚は安定しない
- 他の人とは違ったものを使いたい
もくじ
- 購入の決め手
- スペック
- 結論
- よいところ
- おしいところ
- さいごに
購入の決め手
今回、Mantispodを購入した決め手になったのはひとえに
Mantisモードを自分でもやって撮影してみたかった。
そこに尽きますw
ドアや手すり、椅子の背もたれなどに引っ掛けて三脚を固定させる。
この構造が他では見たことがなかったため、自分でもやってみたい!
と思ったのが購入の決め手です。
商品はこちら。
スペック
簡単ですが本体自体のスペックはこんな感じ。
項目 | 内容 |
型番 | P-CG-081(雲台なしモデル) |
材質 | ナイロン、グラスファイバー、アルミ合金 |
大きさ | 195mmx42mmx65mm |
重量 | 225g |
耐荷重 | 2kg以下 |
価格 | 6,820円(2023年7月現在) |
三脚の開閉角度を変えることで様々な撮影の仕方が可能になります。
結論
スマホ、一眼でもしっかりとした安定性があります。
Mantisモードよりもローアングルモードの方が自身としては撮影回数は多くなりました。
後にも書きますが、使用しないときに脚を閉じた際に置き方に困っています。
また、自身のような「にわか」には過ぎたアイテムかもしれません。
全てのモードを使うようなことが自分にはなさそうだからです。
質感だったりシボの感じはシックでかなり気に入っています。
よいところ
個人的よいなと思うところを5つご紹介!
脚を最大まで広げた時のローアングルモードがよい!
MantisPodのローアングルモードにした時はこんな感じ。
設置面からは75mmと地面を這う様な感じになります。
重心が低くなりますし、机上でプラモの撮影なんかもローアングルモードの方が撮りやすかったりします。
ポートレートモードだとおよそ150mmなので台座としては2倍の高さになります。
屋外での撮影の基本モードだと勝手に思っています。
1/4"スクリューで他デバイスとの互換性あり
1/4”スクリューがついているので、そのまま一眼にも取り付けられます。
とりくちは現在、別で購入した「SmallRig」の自由雲台を取り付けています。
雲台さえついてしまえば、そこからまた一眼につけたりスマホホルダをつけたりと色々できます。
装備としては基本的なところだと思いますがそれがあることで色んなものが共通使用できるのは嬉しいところ。
Mantisモードで俯瞰した撮影が可能
アイキャッチ画像にもしているこの形こそがMantisモード。
3脚の1つに補助フックがあるので壁やドアに引っ掛けることが可能。
上から下へと見下ろした俯瞰した撮影が平面がなくても可能です。
Mantisってカマキリって意味なので、名は体を表すとはまさにこのこと。
上記画像ではあえて雲台は付けていませんが
雲台があることでより自由度のある撮影ができます。
コールドシューマウントがあるのでアクセサリも接続可能
MantisPodは側面にコールドシューマウントを備えています。
これによりコールドシューマウント対応のマイクやライトを取付できので拡張性もあります。
おしいところ
ここからは個人的おしいところ。
とは言ってもゆずれない、というところは特にないです。
また感じ方は人それぞれですのであくまでも参考までに。
個人的には少し高価
Mantispodは雲台なしモデルでも6,820円します。(2023年7月現在)
色々な使い方があり、それを考えると安いのでは?とも思います。
ですが、根がケチなので5,000円くらいまで落ちてくれると嬉しいですね。
使用しないときはどうしよう
三脚全般に言えることかもしれませんが使用しない時の形態に困ります。
大型のものでれば自立するので置き方に悩むこともありません。
小型〜中型のものがゆえの悩みとなっています。
どなたか収納方法のご提案いただけると助かります。
今はポートレートモードにして収納しています。
さいごに
Mantipod2.0についてレビューしてきました。
様々な撮影ができるので写真撮影、動画撮影が好きな人には良いかもしれません。
あまり自身としてはまだ上手く活用しきれていない部分があります。
少しずつ追記していきます。
それでは、また!