

こんにちは、とりくちです。
先日BOOTHで購入したAG-5 汎用武装 推進パック。
皆さんはBOOTHで3Dプリンタ品を購入したことがあるでしょうか?
BOOTHについての詳細記事はこちら。
-
-
ガンプラ、美少女プラモを「BOOTH」を利用してジブン色に染めよう!!
2024/5/1
突然ですが、これを読んでいただいている方はプラモデル初心者を脱した方だと思っています。 そして、素組みで終わらせたりキットの本体や武装を忠実に再現するのが目的ではない方のはずです! プラ板から自身のオ ...
個人およびディーラーで制作しているものをネット購入できる。
以前はイベントに足を運んでなんとか購入、てことを考えると良い時代になったものです。
BOOTHのページ自体はこちらになります。
今回は以前製作したDスタイルホワイトグリントにデフォルメV.O.Bとして製作していきます。
-
-
【素組みレビュー】小さくなってカワイイ?!Dスタイル ホワイトグリント
2025/2/14 プラモデル
アーマードコアシリーズで自身としてはかなりの大好きキットのホワイトグリント。 先日コトブキヤさんでDスタイル デフォルメタイプのものが再販されました。 元々、通常版1/72のものを使用して美プラ化を考 ...
制作していく過程で注意すべき点などを書いていきます。
こんな方におすすめ
- 3Dプリンタ品を買ったことがない
- 実際のサイズ感は?
- 今後の改造の参考にしたい
もくじ(随時更新)
- 商品紹介
- サポート取り
現在記事にしているのはサポート取りまで。
随時更新していく予定ですのでぜひ完成するその時まで読んでいただけると嬉しいです。
商品紹介

本商品「AG-5 汎用武装 推進パック」は上でも書きましたがBOOTHで購入。
他にもヘルメットやライフルなどの武装も展開。
全部が気に入った方なんかはフルセットなんかがお得かもしれません。
国内での製造ではないようで、購入から受け取りまで自分の時は20日ほどかかりました。
急ぎ欲しいという方は難しい商品かもしれません。
2025年2月現在、対象部品は在庫なし状態になっています。
「入荷お知らせメールを受け取る」にしておけば入荷された際に気付けるのでおすすめです。
サポート取り

今回全部で70パーツほどの量になります。
それを1つ1つ無数のサポートから取り外していく必要があります。
今回、自身が進めていく上で破損させてしまったパーツは2つほど。
- もう取れるだろうと引っ張ってむしった結果、先端部が欠けてしまった。
- サポートと部品の違いを見分けられずカットしてしまった。
この2点になります。
3Dプリンタ品のサポート取りを行う上での注意点を残しておきます。
こうすれば失敗(破損等)は少しでも抑えられるかな、と考えています。
注意した点
- パーツとサポート近くで切断、のちに枝部分の部品とは関係ないところを土台から除去
- ニッパは切れ味の良いものを使う
- 説明書の部品形状をよく見てカットする
以降細かく説明していきます。
パーツとサポート近くで切断、のちに枝部分の部品とは関係ないところを土台から除去

上の画像はサポート付きの部品のひとつ。

そして下の画像は土台から取り外した画像
トゲトゲした部分が多少残っている状態です。
少し残した状態で根本部分のサポートを取り除いていきました。
土台に残ったサポートが邪魔して残りの部品が取りにくい、というのは多々あります。
上記に書いた破損にもつながるためやれることはやっておきましょう。
ニッパは切れ味の良いものを使う
次は切れ味の良いニッパの使用です。
極端な話し、切れ味が悪いとサポート切断時にパーツ本体にも負荷がかかり、割れや欠けの原因になると考えました。
自分は弘法ではないので筆(ニッパ)は良いものを使って失敗率を減らしています。
自身が使っているニッパはこちら。
まあ皆さんもお使いですので性能はお墨付きです。
改めて値段を見にいきましたが年々値段が上がっていますね・・・
説明書の部品形状をよく見てカットする
説明書の形状をよく見ることが大事です。
当たり前と言えば当たり前なのですが、部品の数が多くなると少しずつ確認は雑になりがちです。
自分はそうでした・・・
特にこの3Dプリンタ製品はサポートの枝なのか部品としての形状なのか認識しにくいものが多く、苦慮しました。
結果、形状を切断してしまった箇所もあったので皆さんも注意してください。
その際にこの手のプラ部品(レジン)は硬質プラスチックに分類されるため、普通の接着剤では接着できないことがあるので注意。
自身はセメダインスーパーエックスゴールドを使用して今回は修復しました。
自身が購入した20mlのものではないですが、名前は同一なので問題ないかと。
今回はここまで

この後に荒取りして残っているトゲトゲになったサポートの除去を行います。
その後、ヤスリがけ、仮組み、塗装、組付けの工程で進めていきます。
また、作業が進みましたら記事のアップデートを行います。
よろしければまた見に来てください。
続く