こんにちは、とりくちです。
メガミデバイスコラボ、兼志谷シタラ カルバチョートの改造レビューになります。
今回は武装と脚部の一部にメタルパーツを追加しました。
メタルパーツは汎用性も高くガンプラのディテールアップにも活用できるのでオススメですよ。
今回も短い記事となっていますがお付き合い頂ければと思います。
もくじ
- メタルパーツの使用
- 武装部分
- 脚部
- 前掛け
- さいごに
シタラの素組レビュー、各種改造予定内容はこちら。
素組レビューはこちら
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【製作レビュー】メガミデバイス兼志谷シタラVer.カルバチョートを素組み
2023/11/15 アリス・ギア・アイギス, プラモデル, メガミデバイス
今回、ここでは素組みでのレビューになります。 今後の改造予定内容だったり、組んでいく上で破損の危険がある箇所などをまとめてみました。 2023年10月に再販もされる本商品。 よければご参考ください。 ...
メタルパーツの使用
自身が今回使用したのは
- HIQPARTSの「 GLEP」「HSリベット」
- waveの「A・スプリング」
- 100円ショップのセリアでは「丸カン」
を使用して製作しました。
HIQPARTSは同じ形状でも豊富なサイズバリエーションが個人的には魅力です。
形状はそのままで使用するイメージなのがHIQPARTSの使い方かと勝手に思っています。
waveの方はより汎用性が高く、自分の欲しいサイズに切り出したりして使用するものが多いです。
それぞれの特徴がありますのでHPを見て自分のイメージと合致するものを選択してください。
ただこの2社ともサイズ的には小さいものに分類されます。
それゆえネットショッピングでは送料の方が高くつくこともままあります。
なので自身はホビーショップで買うことが多いです。
今回使用したものの商品リンクを貼っておきます。ご参考までに
(A・スプリングは2.5mmのものが商品リンクになっているのでサイズにご注意を)
武装部分
武装部分のメタルパーツ化は1箇所になります。
スナイパーライフルの下部ケーブルと思しき所を「A・スプリング」を通しました。
上の画像ではほとんど違いがわかりませんね・・・
外径1.5mmのものを既に持っていたのでそれに合わせるべくプラの方を加工しました。
結果としては、結構削ることになってしまい時間や労力ばっか使ってしまったので失敗でした。
元々の外径が2mm位と考えると外径2.5mmのものを使用すれば加工量は少ないはずです。
ただし、元々のプラ部分から大分太くなるはずなのでその辺りも加味する必要がありますね。
現状1箇所ですが、今後も細工していきたいです。
脚部
ここについては脚部の部分塗装、スミ入れでも使用した画像の再掲になります。
各部可動部分と思われる円形部分に「GLEP」「HSリベット」を追加しました。
どちらも固定には美透明接着剤を使用して固定をしています。
HSリベットには中心出し用の足がついています。
直径1mmなので取付ける際にはピンバイス等で1mmの穴を開けておく必要がありますよ。
上記の画像以上につけることも可能ですが、しつこくなりそうでしたので今回はこれまで。
前掛け
これは以前、モデルグラフィックスで掲載されていた内容を参考にして作成しました。
前掛け部分の左右両端を切断し、セリアで買った丸カンを通しています。
丸カンの径が0.7mmでしたので0.8mm径で穴を開けました。
変なガタもなく非常に良い感じに仕上がりました。
ここの部位は設定画像でもリングを通したような構造になっています。
より設定に近いものに仕上がったので個人的にはコスパの良い改造と思っています。
丸カンよりも楕円のものがあれば太ももへの干渉も少なくなりますよ。
さいごに
メタルパーツを追加改造した部分については以上になります。
部分塗装時にも書きましたがシタラver.カルバチョートにはあまりメタルパーツを追加できませんでした。
上でも書いたようにしつこくなってしまうのを避けた結果になります。
そうなると素組でもかなり完成度の高いものとも言えると思います。
他の人との差別化を図る分には、ちょっとした部分を手を加えていくのはプラモデルの醍醐味なのかもしれません。
まだ、ネットや店頭にキットが残っているみたいです。(2023年11月現在)
ぜひ作って自分なりの改造練習としてはいかがでしょうか?
それでは、また!