小さくて外出先でも使いやすい！GENKI Dock アダプターを２年使ってわかった4つの良いところ

突然ですが、皆さんはNintendo Switchを旅行先だったり友人宅へ持って行ったりしますか？

自身も今となっては少なくなりましたがよく持ち歩いていました。

その際にTV出力する際にドックが必要になり、荷物が多く大きくなったりしていました。

Nintendo Switchのドックて個人的には結構大きく感じます。

そんな中、とりくちがGENKI Dockアダプターを選んだ理由なんかも踏まえ紹介していきます。

今回はUSB-Cからの出力をHDMIに変換しTVやPCモニタへの出力ができる「GENKI Dock」のアダプターのご紹介。

2年使って良かったところ、おしいところをレビューしていきます。

まずは結論

純正のNintendo Switchドック(以下Switchドック）を持ち運ぶよりはコンパクトになります。

また、SwitchドックがSwitchに特化しているが
GENKI Dockアダプター(以下GENKIドック)はPCやスマホなど汎用性があります。
旅先のスマホの充電はこれでまかなっているのが、とりくちの今の現状です。

家用は純正Switchドック、外出用はGENKIドックと使い分ける

Switch用のアイテムと思わず、PC周辺の汎用アイテムと考えると心のハードルはグッと下がるかと。

簡単な紹介

本商品はクラウドファンディングの「makuake」さんから見たのが自身としては初になります。

Nintendo Switch好きのゲーマーが作成した商品とのことでクラウドファンディング内ではすぐに目標額に到達してました。

makuakeでも購入できるので購入サイトをこちらに載せておきます。

• 従来のSwitchドックに含まれる機能はそのままにサイズは1/10に！
• USB-C対応デバイスであればSwitch以外もHDMI出力可能に！
• 「窒化ガリウム(GaN)」搭載で超高速充電も可能！

なんてフレコミもあったのでガジェット好きなとりくちとしても興味深くウォッチしてました。

使い方も簡単

GENKIドックをコンセントにさす。
USB-CケーブルをSwitchとGENKIドックにつなぐ
GENKIドックとTVをHDMIケーブルでつなぐ

これだけなので小さくなったから、そのぶん接続が難しくなったなんてこともない。

今回、GENKI Dockを選んだのも

• Switchをマウントするような筐体がない
• 部品の少なさ
• 汎用性

そんなことができそうなのもあって購入を決めました。

スペック

とりくちの気になるスペックを表にまとめてみました。

項目	コメント
大きさ	60x44x33mmの大きさになります。 個人的には少し大きめですが30wのUSB PD充電にも対応しているのでそのせいでしょう。
重量	69g 手に取るとそこそこずっしり感はあります
入力ポート	USB-A USB-C
出力ポート	HDMI
その他付属品	海外コンセント対応アダプタ 3タイプ HDMIケーブル USB-C to USB-Cケーブル
価格	11,550円(2023年2月現在)

GENKI Dockのよいところ

SwitchのTV出力デバイスがコンパクトに

そのために買っていると言えばそれまでですが必要なデバイスの体積はかなり小さくなります。

GENKIドックとの比較をすると
Switchアダプターとは約1.2倍
Switchドック本体とは約10倍

の体格差が生まれます。

これってかなりすごいのでは！って思ってるんですよね！

実際に旅行に持って行く時にもSwitchドックを持って行こうとすると割とかさばるのでは思ってます。

なによりSwitchドックは家で、GENKIドックは外でという使い方でできるよう。
家に設置してあるSwitchドックを旅行の度に持ち運ぶ準備をすることから解放されました。

充電だけももちろんできる

USB-A、USB-Cから充電可能。

スマホ(iPhone13)での結果なので、他Android端末は不明。
タブレット(iPad)も充電できますがノートPCはワット数の関係上、充電できるのは少ないかもしれませんね。

多少の制約は出ると思いますが外出先でアダプターを持ち歩くのが1つですむのは大変助かります。

コンセント部を折りたたむことができる

地味な機能ですがコンセント部を折りたたみ収納するのことができます。

できるかできないか、で購入するかどうかのポイントのひとつになってくる人もいるのでは。

Switch以外にもPCにも使える

Switch用としての用途だけではなく、ノートPCやタブレットにも出力が可能。

使い方も基本的にはSwitchで挿していたUSB-C端子をPC側に挿し込むだけである。

ノートPC等の場合はPC側からHDMIケーブル、電源ケーブルなど2本必要となるがGENKI Dockを使用すれば、USB-Cケーブル一本で事が足りるのだ。

仕事等で使う場合、ノートPC用の電源ケーブルはACアダプターが大きい場合がほとんど。

それがGENKIドックとUSB-Cケーブルで済むのであれば荷物もだいぶ小さくなると思う。（会議室にHDMIケーブルはある前提での会話）

GENKI Dockのおしいところ

USB-Cケーブル単品では販売されていない

これはとりくちの調べ不足かもしれない。
USB-Cケーブルが単体販売はされていないようなのである。

このケーブルはUSB-Cのケーブルの中でもGEN.2といわれるものだと思われる。
簡単に言ってしまえばUSB-Cケーブルだけど次世代版って感じのもの。

このGEN.2のタイプのものでないと映像出力はできないはずなのである。(2023年2月現在)

Switch用に使うのではなく、ノートPCへの出力用として追加購入したいのだが現状では購入する術はない。

是非ともケーブル単体での販売をしてほしいところである。

長時間の使用で発熱する

長時間

ゲームなどをしているとすぐに長時間使用になってしまいますよね。

気がついた時にドック本体を触ってみたりするのがよいのかもしれない。

なお、GENKI Dockは使用しないときはコンセントから抜くことが推奨されている。
購入した場合は説明書に目を通しておいた方が良いですね。

最後に

GENKI ドックを2年使って分かったこと、として記事にしました。

正直、Switchドックに特化させるならGENKIドックである必要はないと思います。

家用と外出用で分けることができるが最大の利便性かもしれません。

ただし、Switch以外にもノートPCの外部出力用としてコンパクトなものがほしい。

なんてものを探しているのであれば本商品は良いのではないかと思います。

現在では、持ち出し時には現在ではこちらに入れて防水対策もバッチリです。

それではまた！