こんにちは、とりくちです。
今回は新ジャンル「旅行」です。
みなさん、美味しいものは好きですか?
各旅行先での楽しみの一つでもある「食」
自宅の近くであれば人知れずな隠れ家的なところを押さえておきたい自分がいます。
ですが旅先、それも初めて行くともなるとまずは旅行誌やネット上位などに載ってくる、いわゆる王道を攻め失敗したくないですよね。
今回はとりくちが以前旅行に行った福岡、佐賀、大分旅行でどんな所を巡っていったところを紹介します。
読んでいただいた方の食や観光の候補地になればと思います。
こんなかた向けです
- 福岡、佐賀、大分の食、観光地を知りたい
- 食、候補地の参考にしたい
- 旅行の工程の参考にしたい
もくじ
- 概略工程
- 1日目詳細
- 2日目詳細
- 3日目詳細
- さいごに
ぜひ最後まで読んでください。
最後には今回の工程をGoogleマップにまとめてみました。
地図で見ることでよりリアルになると思いますのでぜひ参考にしてください。
概略工程
画像
大まかな工程は下の感じに一度まとめました。
各ポイントでの自身の感想などは詳細の方に記載しています。
1日目
中部国際空港(以下セントレア)→福岡空港
ホテルチェックイン
太宰府天満宮
もつ鍋 一藤
博多純情らーめん shin-shin
2日目
博多でレンタカー借りる
福岡→佐賀
萬坊 イカ三昧コース
佐賀→大分
別府温泉
3日目
別府地獄めぐり
大分→福岡
ウエスト うどん
レンタカー返却
福岡空港→セントレア
1日目詳細
12時発の福岡行きに乗るために10時に空港着。
セントレアの第2ターミナルから搭乗します。
第1ターミナルと第2ターミナルはかなり離れているので注意が必要です。
ただ、フライトオブドリームスはすぐ横にあるのでフライトまでの待ち時間やちょっとした食事をするにはちょうど良いです。
「ボーイング創業の街、シアトルをテーマとしたエリア」ということで雰囲気良く、おしゃれにご飯が食べられた。
数席あるボックス席はボーイングの翼が間近にあることもあり人気席になっていそうでした。
ついて早々、強風のため搭乗する飛行機の到着が遅れ、出発が30分遅れる事を知理、フライトオブドリームスで軽くお昼。
結果的に搭乗できたのは1時間ほどあとの事に。
セントレアから福岡空港まではおよそ1時間半くらい。
元々ホテルのチェックインまで少し時間が余る感じであったのでいい感じで時間調整もできた感じになりました。
福岡空港到着後、ホテルチェックイン。
その後、電車で太宰府天満宮へ。
着いたのが16時半ほど。
お参り後に参道で食べ歩きをしようとしたが多くのお店が17時には閉店。
17時に閉店してしまうことは調べていなかったので参道に行かれる方は注意です。
梅ヶ枝餅の食べ比べなどしたかったが「かさの家」さんのだけ頂く事が出来ました。
夕ご飯はもつ鍋の「一藤」さんに。
味噌仕立てにニンニクの効いたスープが非常に美味く、もつもゴロゴロで大満足。
夜の締めは豚骨ラーメンの「博多純情ラーメンshin-shin」さんに行く事に。
夜も10時を過ぎていたのですぐ入れるだろうと思ったら30人以上の行列が!
お店の前には列整理をしている方まで配置しているに驚きです。
並ぶ際は道路を挟んだ向かいに並ぶので要注意です。
概ね40分ほど待ちお店に。
チャーシューの煮汁が入っているのか少し甘みのあるスープは並んだかいがありました。
1日目はこんな感じで終了。
2日目詳細
2日目の食のメインは呼子のイカ。
会社の上司の勧めもあり、イカを食べだけに佐賀の呼子まで行きました。
また今日の宿は別府温泉な事もあり、300km弱の移動工程なっていまいました。
今回行こうとしたのが秘密のケンミンショーでも放送していた「萬坊」さんへ。
海中にもお食事どころがあり、せっかくなのでレジャーも兼ねての海中側をチョイスです。
お店が10:30に開店て事もあり、どれだけ早くに着けるかがカギです。
レンタカーを借りて出発したのが09:30ほど。約70kmの工程を1時間半ほどかけ11:00くらいに到着しました。
友人に先に行って名前を書いて頂き、自分らがお店に着く時には今日の分のイカの活け作りは終わってしまったとの事。
ホントにギリギリでした。
注文自体は席についた後なのでゆっくり決める事が出来ますよ。
なのでイカの活け作りを食べたい方は開店同時くらいを狙って動いておいたほうが良いですね。
また、密集を避けるため館外放送とケータイへの呼び出しもしているので車に戻り待機。
おおよそ1時間ほど待ちお店の中に。
海上側の食べるスペースであればもう少し食べるタイミングは早かったかもしれません。
今回は友人含め全員がいか三昧コース。
活け作りは柔らかい部位としっかりした歯応えのある部位とかあり、非常に美味い。
ゲソとエラは一度引き上げられ、唐揚げとなって再登場します。
これもまた美味でしたよ!
食べ終わり、高速を走ること3時間強。
温泉地あるあるですが、温泉地周りは道が狭いので要注意です。
大分県別府市にある宿に到着。
こちらは内湯のほかに、露天風呂が3種あります。
予約不要1箇所、一部屋あたり1回予約できる2箇所があります。
2部屋予約していたので予約できる2種を時間を細分化して入る事に。
ここはマウンテンビューとオーシャンビューで湯船から出てついたてから覗くようにすれば見れました。
どちらも夜景の時間帯でしたが個人的にはオーシャンビューの方が好みでしたね。
夕ご飯のメニューは源泉の蒸気で蒸した「地獄蒸し」が味わえるコースを頂きました。
地獄蒸しとは、鉄輪の噴気でつくる鉄輪(かんなわ)地区独自の料理です。
3日目詳細
本日は帰宅日。
16時に福岡空港発のフライトで余裕をもって2時間前には到着しておこうと算段。
なので14時くらいにはレンタカーを返し、福岡空港にいる必要があります。
大分の別府から福岡空港までは車でおよそ2時間。
なので12時くらいには大分観光を切り上げる必要があります。
この日のメイン予定は大分の地獄めぐり観光です。
今回は車でのルート都合上、王道ルートの逆周りで観光。
高速のI.C.がその方が近くなるからです。
全部回った個人的な感想は今回まわったルートの方が好みでしたね。
地獄めぐりのエリアは大きく2つに分かれています。
エリア内であれば徒歩で移動できる範囲なので時間と相談し順番を変えても良いかもです。
なお、全部回るなら共通観覧券があるのでそちらがおすすめ。
共通観覧券はどの地獄でも購入可能。
セブンイレブンなどでも購入できるので事前に購入しておくのが手間や時間を削減できるかと。
当日券を買おうとすると地獄(場所)によりますが結構な列になっているところもありますので注意です。
龍巻地獄
30〜40分に一度、間欠泉から噴き出ます。
観覧席は多く用意されていましたが月曜日の朝という事もあり、人も少なく見やすい環境です。
自身はついてすぐに間欠泉が噴き出るところが見れたので結構ラッキーでしたね。
少し時間が空くようなら隣にある血の池地獄からまわっても良いかもしれません。
入り口で受付の方に話を聞けばチケットはもぎらずに済むと思います。
奥にはつつじ園があったようですが自身は行っていません。
血の池地獄
真っ赤に染まった池です。
地下で高温、高圧化で自然に化学反応を起こした酸化鉄や酸化マグネシウムなどを含んだ赤い熱泥が地表に噴出、堆積するため池一面が赤く見えるとの事。
ここでは特に派手な演習はありませんが、真っ赤になった池と蒸気のモヤで幻想的な雰囲気になっている。
お土産コーナーは龍巻地獄よりも大きい。
噴出する源泉が肌への効能があるのか石鹸や軟膏などの血の池地獄のみにしか売っていないものも多々ある。
また、地熱を利用したプリンなんか置いあるので好きな方は是非食べてほしい。
こちらにはドッグランコーナーもあり「地獄のドッグラン」という看板はもはやウケ狙いなのかと思ってしまう。
海地獄、鬼石坊主地獄、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄までは車で約5分。約3km離れている。
白池地獄
日本庭園のような雰囲気のある地獄。
青白い色をしているようだが場合によっては藻が発生して緑に近い色になってしまう事も注意書きにあります。
自身が行ったときは、ちょっと緑な感じでした。
こちらは見る方向によっては下の写真のようにある形に見えるので探してみても面白いのでは。
また、こちらは小さな水族館のようにもなっている。
大きいものだと3〜4mほどにもなるピラルクが水槽に居たり、庭園にはスッポンもどきもいたりとプチ水族館な感じなところです。
鬼山地獄
別名、ワニ地獄とも言われている鬼山地獄は温泉の熱でワニの飼育を始めたとのこと。
ガイドにも約80頭のワニがいるそうで思った以上にいるな!というな最初の素直な感想。
ワニの事が多く語られている本地獄。
温泉の湯量も多いのか蒸気が多かった印象。
白池地獄、龍巻地獄と同様でコンパクトにまとまった感じ。
ワニが密集している檻なんかでは行動派なワニに踏んづけられて怒るワニなんてのもいて、どの地獄も特色がある感じです。
かまど地獄
大きなかまどが入り口にあるかまど地獄。
名前のせいもあってか「鬼滅の刃」を推してるような感じも見受けられます。
古来より氏神の竈門八幡宮の大祭に、 地獄の噴気で御供飯を炊いていたことがその名の由来。
地獄1丁目〜6丁目とあり青白い湯の池、灰色の泥がプクプク出るなど様々な種類の湯の池がある。
こちら限定の「醤油プリン」を頂いた。
ほんのりとした塩味があり甘さとのバランスが非常に良い。
自分用のおみやげに、とかまど地獄限定で売っている「柚子こしょう醤油」も購入。
まだ使用していないが美味しいに違いない✨
海地獄
かまど地獄から近かったので鬼石坊主地獄ではなく、海地獄へ。
順当にいけばスタート地点である海地獄。
時間は10時を過ぎていたこともあり、入場のチケットを買う列ができていました。
やはり正規ルートの最初のところは混むようです。
海地獄は他の地獄よりも敷地が大きく感じましたね。
入り口から一番奥にある売店を抜けた先にある湯の池は綺麗な青色(コバルトブルー)をしている。
間欠泉のように吹き上がりもあり、非常に大きな睡蓮もあり、と情報過多になりそうです。
温泉熱を利用した温室もあり、そちらでは熱帯性睡蓮やバナナを見ることができますよ。
温室よこには血の池地獄でも見たような真っ赤な「赤池」もありでここでも情報量が多い。
売店の大きさもこの地獄が一番大きかった印象。
ここでも温泉卵やプリンを提供しているのでそれぞれで味の違いなんかを楽しんで頂いても良いかと。
お土産の類や日本酒なども揃えており、最初の地獄でいきなりお土産購入。
というよりは巡ってきて終盤でのお買い物としては気持ちの高揚もあり財布が緩んでしまう。
そう言った意味でも今回は逆周りは正解なのかもしれない。
鬼石坊主地獄
灰色の熱い泥がボコボコしている丸い形が坊主頭に似ているから。
また、ここが鬼石という土地の名前から鬼石坊主地獄という名前になっている。
各所で熱泥がポコポコと音を立てており、普段は聞きなれない音に不思議な感覚に陥った。
鬼石坊主地獄内にも足湯があり、のんびりすることもできる。
ここではこの近辺がなぜ地獄と言われるようになったかが記載されている。
当時は田畑の所々に熱泥が噴き出るところが点在していたようです。
その熱泥により稲が育たず人々の暮らしもできない、まさに地獄の土地と言われてたことから来ているようだ。
この自然現象が逆に人々の注目を集めて、見物客がみて周り始めたのが地獄見物のスタートとの記載があった。
こちらは地獄名所の外に「一休み こびり」があり、ここでも「地獄蒸しプリン」や「温泉たまご」がありますよ。
温泉の蒸気はプリンやゆでたまごには確かに相性は良いですよね。
概ね時間通り12時に大分を発つことができ、ここからは福岡空港に向け移動開始。
大体8:30くらいから行動を開始していたので3時間半近くかかったことに。
福岡空港までおよそ140kmの行程を進みます。
そしてレンタカーを返す前にお昼ご飯を。
ここでもケンミンショーで紹介されていた「ウエスト」でうどんをいただきました。
福岡の明太子メーカーのふくやとのコラボになっている。
明太子のボリュームを多く感じ、一度に2度美味しいメニューと思い注文。
麺の硬さは個人的には少し柔らかめな印象。
明太子と温度玉子とプリン体だらけの中々の背徳メニューであるが堪能。
レンタカーは福岡空港のすぐそばにあるレンタカー屋に返却。
今回かりたレンタカー屋だけでなく、多くのレンタカー屋が点在している。
乗ったところに返すのではなく、レンタカー屋が同一であれば乗り捨てられるのは便利でしたね。
非常に使い勝手がいいので、次回の旅行時もレンタカーを利用するのはかなり高順位になると思う。
16時のフライトに対して搭乗手続きまで済ませた時点でおよそ15時。
福岡空港は平日にも関わらず中々の混み合い。
これが土日ともなるともっと混雑するとなると搭乗手続き、保安チェックなども時間がかかるはず。
やはりフライトの2時間前くらいに到着して手続きを進めていくのが精神衛生上よいと思われます。
今回の一連の工程をGoogleマップで並べてみました。
1日目
2日目
3日目
ホテル、旅館については工程の全てを載せると身バレするので伏せています。
また、自身のスキルの問題ですが電車を使っているところも全て車移動での経路設定になっています。
ご了承ください。
正直、もう少し効率的に動けたのでは?と思うところがある。
ですが、多少のムダも含め楽しめたのが正直な感想です。
さいごに
以上が福岡、佐賀、大分旅行の記録になります。
土日月とで決行した今回の九州旅行。
非常に楽しめ、かつ気持ちのリフレッシュができた2泊3日でした。
妻と親しい友人夫婦との旅行ということもあり、わいわいしながら行けたのも大きい。
旅行の際、移動手段を車or新幹線が多かったです。
今回飛行機を使ったことで時間と費用の圧縮ができたのではないかと感じられた機会になりました。
搭乗手続きや保安で多少時間は取られるが行動範囲の幅が広がる!と感じた瞬間でもありましたね。
途中、スマホのバッテリーがカラになりかけたので次回にはしっかりモバイルバッテリーを持っていこうと思います。
頻度は多くないと思いますが、また旅行の際にはまとめていきます。
自身の記録用がメインとしてあるが、見ていただいた方に少しでも参考になれば幸いです。
それでは、また!