
先日ホビーショップに行ってたまたま見つけたウェポンセット02
AC6の顔、ナイトフォールも使用している装備が入っています。
個人的にはパイルバンカーが欲しいから買った、という感じですね。
なので内容的にパイルバンカーの話しが多めになっています。
さくっと素組みしたのでレビューしていきます。
こんな人におすすめの記事
- ACシリーズが好きだ!
- どんな感じか知りたい
- よいところ、おしいところを知りたい
もくじ
- 内容物紹介
- 製作結果、感想
- よいところ
- おしいところ
- さいごに
正直、ACシリーズはこのブログを書き始めてから製作した数は少ないですが過去作から大ファンです。
下にあるこちらの記事もおすすめなのでぜひご覧ください。
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内容物紹介

ここでは内容物の紹介です。
ランナーは大きく2枚。これで4部品を賄っています。
- ライフルの「RF-025 SCUDDER」
- パイルバンカーの「PB-033M ASHMEAD」
- デュアルミサイルの「BML-G1/P32DUO-03」
- グレネードキャノンの「SONGBIRDS」
ほかのウェポンセットはこちらを見てもらえれば。
部品をざっくり並べるとこんな感じ

左右差がある部品については一部余剰パーツみたくなります。
製作結果、感想

武装を持っているのが他社のコなのはご愛嬌というところで。
武装としては右腕用、左腕用、右肩、左肩を各1ずつ機体に載せることのできるキットになっています。
左腕専用武器のパイルバンカーを除くほかの武装はアタッチメントや対応したパーツがあるので好きな部位に取り付けできます、
モナカ構造で組付けていくところがほとんどです。
素組みだけなら1時間もあれば全部完成すると思われます。
現在価格はamazonあたりだとプレ値になっています。
2025年6月21日の再販をたまたまゲットしました。
お店をめぐり運が良ければ出会えるかもしれません。
ACシリーズは専らコトブキヤのものしか買ったことなかったです。
ですので今回初めてバンダイのものを買いました。
やはりというか、30MS同様はめあいだったり価格についてはバンダイの方に軍配が上がると個人的には思っています。
はめあいもキツすぎず、緩すぎず「ヌルっと組める」印象。
固定は3mm軸なのでコトブキヤのプラモとも互換性があります。
ですが、バスタードールや30MSなどの美プラに取り付けるとかなり大型化してしまいますね笑
定価1650円をどう見るか、ですが悪くない。
てのが正直な感想ですね。
よいところ

ここからはよかったところを2点挙げて軽く説明もしていきます。
モールドがしっかり入っている

各部品形状もしっかりモールドが入っているので情報量は多めです。
全体のカラーはダークグレイに近いです。
少し明るい色に塗装してスミ入れするとよりモールドがはっきりしてディテールアップにつながると思います。
左右どちらにもつけられる(パイルバンカー除く)
左肩用、右肩用と部品が分かれアタッチメントですましてないのは好感です。
だが、しかし!
余剰パーツは増えていきます。
そして、ハンガー取付け用部品が1組しかなので両肩に同じ部品を、みたくしたいとなるともう1キット必要です。
そこはゲーム内でも同じように左用、右用と購入する形になっています。
狙っているのか、商法なのかどっちなのだろう・・・?
おしいところ

ここからはおしいところを3点挙げて軽く説明も入れていきます。
結果的にはおしい点の方が多くなってしまった。
ここのパーツはもう1組ほしかった
パイルバンカーは部品差し替えで射出状態を再現できます。

ただ3分割されたこの中央の部品についてはもう1組あれば差し替えも不要、部品を総差し替えすることで再現できます。
個人的にはもう1組ほしかったなぁ~ってところですね。
ここも分割してほしかった
またまた、パイルバンカーの話し
前方3個ある、なぞの台形部品。
上部1か所は本体側と一体となって取り外しが不可です。

なんで取り外ししたいかというと杭先端を削りたいからなんですよね。
現状、保安基準のために突起部は割も丸みを帯びています。
削る際に邪魔になるのでこちらも分割できるようにしてほしかったですね。
削り自体は昔ながらの鉛筆削りでやれないか模索中。
射出後の差し替え部品は問題なく削れそうです。
展開ギミックがほしかった

肩部の左右3双ミサイルについてです。
これのミサイル発射時の展開ギミックが欲しかった、というのはワガママなのだろうか。
ほぼ同じの弾倉を6つ作ります・・・。
値段が値段なのでギミックないのはしょうがないのかもしれないですけどね。
さいごに

簡単ではありますが以上が30MM Armored Core ウエポンセット02のレビューになります。
おしいと思っているところは多いですが購入できてよかったと思っています。
パイルバンカーについてはニコニコ動画でも可動ギミックの動画があります。
それをもとに3Dモデル化、3Dプリンタで出力するのもありなのか?と思うこの頃です。
可動部の部品も非常に小さくなるので現実的なのかどうかも要精査です。
と、少し話題がわき道にそれました。
まだまだ作っていかないといけない積みプラも残っているのでそちらも今後レビューしていきます。
それでは、また!