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【素組みレビュー】30MSシグマシスターズパラドクスを組んでみた!

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とりくち

こんにちは、とりくちです。

々のプラモ素組みレビューです。

本業が忙しくなって中々手が回らなかった、とまずは言い訳から。

今回は組んだのは30MSのオプションボディパーツ「シグマシスターズパラドクス」

発表当初から人気で初回の購入はプレミアム価格にもなってしまったので断念。

再販で定価で購入できましたので今回レビューしていこうと思い記事にしました。

こんな方におすすめ

  • 購入を考えている
  • 良いところ、惜しいところを知りたい
  • 製作時に気をつけるところを知りたい

もくじ

  • 個人的感想
  • 良いところ
  • おしいところ
  • 気をつけるところ
  • 簡単改造計画
  • さいごに

個人的感想

アーム、レッグパーツもついているのでヘッドパーツさえどこかで調達すれば良いのは助かります。

美プラ特有?の腹部パーツが2パターン(スーツ姿と素肌)があるのも嬉しいところ。

胸部パーツもデザイン違いで2パターンあるのでシルエットにも違いが出ますね。

カラーリングも特徴的なピンク部分は個人的にはかなり発色が良いな、と思いました

箇所としては少ないですがシルバー部分も悪くないです。

反面、下半身の表現というところで可動が乏しいのは残念なところ

可動は乏しいですがパーツで上手く色分けされています。

違うパーツを差し替えて、というよりも純正のままで自分は遊んでいくと思います。

よいところ

シグマシスターズパラドクスを作製して良かった点を挙げていきます。

日進月歩、技術の進化を感じますね。

バックル1つまでパーツ化

一体成形でもやれてしまうところをパーツ分けしてもらったのはありがたい。

筆塗りでも色分けは出来ますが、一体成形には出てこない物理的なパーツ分離感が筆塗りではやはり難しいです。

胸部1ヶ所だけなのはやはり他の部分よりも目線がいくから、という配慮なのかと自己解釈しています。

ピンクの発色がよい

樹脂特有のツヤも相まってか個人的には非常に発色がよい認識です。

全体のグレイ色に対してよい差し色になっています。

複雑なパーツ割りで細部に渡り、見えるのは中々にオシャレ。

発色が良い故のおしいポイントは後述します。

アーム、レッドまでセット

単純に手足の指先までセットになっているのは他の所から持ってくるという事をしなくて良いので助かります。

他のオプションパーツセットですと二の腕から先、太ももから先を別で用意するのは頭を悩ませます。

特徴的なデザインのため、ボディパーツを使わずにアーム、レッグパーツだけの使用は少し考えにくいです。

おしいところ

ここからはおしいところ、気をつけるところ。

シグマシスターズパラドクス、良いところだらけかと思いきや・・・

なるべく良いところ、惜しいところは同等数用意するようにしています。

ただ今回は惜しいところ気になるところが多くなってしまった。

それだけ期待していたのかもしれませんね。

下半身の可動域が小さい

特徴的なデザインのハーフパンツ。

可動域に中々の制限があります。

また、従来の太もも部から差し込む構造であれば簡単だったつま先を内向き、外向きにするのも難しい・・・

何かしらやり方があるのか?

腰部分パーツの浮き

自身が作った30msシリーズは大体浮きが発生しています。

形状的な問題なのか、自分の技術的な問題なのか…

後ろ側なので目立たないですが気になるところでもあります。

フェイスパーツと首をつなげるコアなアダプタだけでも欲しい

メガミデバイスで言うところのコアアダプタだけでもつけてくれると大分幅が広がります。

フェイスパーツ、ヘアパーツは別で販売しているので拡張性があるのにもったいない。

これは他のオプションパーツでも言えることでありますがなんとかして欲しいところ。

きをつけるところ

ランナーのシルバーとピンクが硬い

グレイ系のものがヌルッと切れる感じなのに対してシルバーとピンクのものは非常に硬い。

切るというより割れるという表現の方が自分的には近いかな。

必要な部分が割れてしまわないかヒヤヒヤしながら切りました。

色の添加物の影響なのかもしれませんね。

太ももパーツ接続時は上向きに

これはおしいところ、と言うよりも組みやすくするためのポイントだったりもします。

パーツ組付け時は太ももに対して真横になるように組むよう記載があります。

いざ、股関節部への接続には斜めにという指示になっています。

簡単改造計画

今回は?今回も?簡単な感じで進めていきます。

詳細は、というと各部の墨入れです。

胸部のジッパーなどモールドもしっかり入っています。

そのモールドを新たにケガキ入れを行います。

その上にライトグレイの墨入れをします。

ブラックでも良いのですが、かなり線が強調されてしまいます。

ある程度マイルドになるように明るい感じものをチョイスします。

したのパーツもピンクで明るいのも考慮しているつもりです。

さいごに

以上が30msシグマシスターズパラドクスを素組みしたレビューになります。

おしいところ、きになるところを多めに書いています。

ですがそこを自分好みにできるのもプラモの良いところだったりしますよね。

今後も素組みレビュー、改造レビューを記事にしていくので良かったら見に来てください。

それでは、また!

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