こんにちは、とりくちです。
以前購入したモバイルバッテリーが出力の関係上、充電ができない状態でした。(自分の調べ不足)
タブレットを持ち歩くことが増え、多少の不便さを感じていました。
昨今の災害等でモバイルバッテリーの一つは持っていても損はないと思います。
汎用性もあるに越した事はありません。
PCやタブレットに充電できる出力で軽い、薄い。
そんなモバイルバッテリーがあったら良いと思いませんか?
この記事ではそんな悩みを持っている方への解決の一つなるアイテムになります。
ちなみに費用は5000円程度です。
ポイント
- 荷物をなるべく小さく軽くしたい
- PCやタブレットを充電できるようにしたい
ぜひ最後まで読んでください。
最後にはCIO SMARTCOBY PRO PLUGとも繋いでパススルー充電ができるかも試した結果を書いています。
もくじ
- もともと使っていたもの
- 今回使用するもの
- 双方の比較
- 使用してみての感想
- 注意点
- SMARTCOBY Pro PLUGと繋いだ結果
- さいごに
もともと使っていたもの
元々使っていたのはCIO SMART COBY pro PLUGです。(今も現役です)
モバイルバッテリーにコンセントプラグが直についており持ち歩くケーブル数を少なくしたい思いから購入しました。
SMARTCOBY PRO PLUGの詳細はこちらでレビューしていますのでこちらもぜひ読んでください。
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【使用レビュー】CIO SMARTCOBY PRO-PLUGのモバイルバッテリーを使ってみて
2024/1/8
先日、外出先でスマホのバッテリが切れ困ったことがありました。 モバイルバッテリーを色々探しているうちにCIOさんに行き着きました。 コンセントに直差しできるってのが個人的に刺さったのと 容量も多く10 ...
今回使用するもの
CIO SMARTCOBY pro SLIMです。
今回自身が購入したのはホワイト。
これは以前購入したタフトポーチ+の中側の色が黒色をしています。
Pro PLUGは黒色を購入していて、中に入れた時に探しにくいといった課題があったからになります。
双方の比較
項目 | SMARTCOBY Pro SLIM | SMARTCOBY Pro PLUG |
サイズ | 97.6 x 69 x 16.2 mm | 79 x 79 x 26 mm |
重さ | 約180g | 約265g |
バッテリー容量 | 10,000mAh | 10,000mAh |
出力ポート | 3 (USB-C x2 /USB-A) | 2 (USB-C /USB-A) |
入力 | 最大35W | ACプラグ |
USB-C出力 | 最大33W | 最大30W |
USB-A出力 | 最大22.5W | 最大12W |
合計出力 | 最大30W | 最大42W |
パススルー充電 | ◯ | ◯ |
CIO SMARTCOBY pro SLIMは最大出力が35Wまで対応しております。
Pro PLUG時の自身の課題を解決するものになります。
さらに残量表示がLEDでの1%刻みで表示。
容量は変わらず10000mAh
コンセントプラグがないのは上記のメリットを考えると諦めることもできました。
厚み方向については1円玉を立てた時よりも薄い16mm。
厚みがSMARTCOBY Pro plugに比べ2/3ほどになり、かなりスリムになった印象です。
重量も約2/3となり、より持ち歩きやすくなっています。
軽く、薄くなったとほぼ上位互換な認識です。
使用してみての感想
ドットLEDの残量表示が通常時はデジタル基盤も見えない状態なのでデザイン的にも非常にスリムです。
使用時のLEDの色も淡い紫色がキレイで個人的にも気に入っています。
技術的にはどうやっているのか・・・
充電時には電池マークが溜まっていくところが描かれ、使用時には残量が1%刻みでかかれます。
LEDなので自身が写真を撮っても上手く表現できませんでした。
公式ホームページやAmazonなどの販売ページの絵を見ていただきたいところです。
注意点
使用していてSMARTCOBY Pro SLIMの充電時とPCへの給電時の注意点(気になるところ)がありました。
また、そもそもとして
自身が持っているM2 MacBook Airでも30WでOKなものと35WでOKなものが存在します。
自身は10コアGPU搭載M2、512GBストレージを選択したので35W必要でした。
同じくM2 MacBook Airを使用の方はこちらの「バッテリーと電源」の項目を見てください。
自分のMacBook Airが30Wが必要なのか、35W必要なのかがわかります。
本体充電時の注意点
当たり前と言えば当たり前だったのですが充電時もアダプタとしても出力が大きいものの方が充電が早いです。
急いでいる時などはUSB-Aを介した充電ではなく、USB-Cを介した充電した方が速度は速い印象です。
PCへの給電時の注意点
SMARTCOBY Pro SLIMのスペック的にも0.6回分と記載があります。
結構なスピードでPro SLIM側の残量が減ってきます。
それなのにPC側(M2 MacBook Air)の残量は上がっていきません。
0.6回分て記載なのでSMARTCOBY Pro SLIMが2%落ちるごとにPC側が1%上がるイメージでしたがそんなことはなかったですね。
あくまでもPCに使うのは緊急用で考えたほうが良いですね。
自身としてはスマホ、iPadがメインの使用になると考えています。
SMARTCOBY Pro PLUGと繋いでみた結果
結論が言うと、SMARTCOBY Pro PLUGを介したパススルー充電はできませんでした。
SMARTCOBY Pro SLIM側の充電マークが出るか出ないかで判断しています。
この2つを繋ぐことでSMARTCOBY Pro SLIM側の充電ができるとACアダプタを持ち歩く必要がなかったのですが仕方ありません。
2つを繋ぐことによる不具合は自己責任でお願いします。
さいごに
以上がPC、タブレットへの充電も可能な薄くて軽いモバイルバッテリーの紹介でした。
今回はCIO製品同士の比較をしているためシボの話しなどは取り上げていません。
手跡や傷つきの見え方にも大きく影響するので大事な要素の一つです。
これからも皆さんの悩みや課題を解決できるような記事を書いていけたらと考えております。
CIO公式ホームページの挨拶にも「わくわく」という言葉が所々に出てきました。
ものづくりを通じて生活をより便利できたらと言う思いが見え、非常に共感できファンになりました。
また、購入しましたらレビューしていきます。
それでは、また!